いまさら観てないとは言えない『モダンタイムス』 | 自転車から今日は♪

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坂道の多い所に住んでます。
愛用のママチャリで鼻歌歌うのが大好きです。
小さなおうちでの生活をのんびり綴ってみたいと思います♪

今日はイヴの日

皆さん、メリークリスマスです

 

 

 

 

マイケル・ジャクソン 『スマイル』

 

『スマイル』はチャップリンの映画

『モダンタイムス』の挿入歌です

 

 

 

 

 

先日行った

皆で一緒に年末お大掃除大作戦

 

私はPCのデスクに置きっぱなしなっていた

小曽根真さんのCDをかけながら

その日一日作業を行い、

 

結果報告ブログに書きながら

掃除してすっきりしたーの報告を読みながら

『スマイル』の歌詞が浮かんだんですね

 

いい歌詞なので、興味ある方はググってくださいませ

 

元々好きな曲だし、今日聴いてた

小曽根さんが演奏するピアノだしと

深くは考えていなかったのですが

 

大掃除からの小曽根真さんのスマイルからの

映画『モダンタイムス』

 

何かをはじめると、何かがおこる

そして何かに気づく

まさにチャップリンな世界だなと思いますわ

 

 

 

 

毎年私は、名作古典映画を視聴して

年に2~3作品位のペースで

感想記事をあげています。

 

『モダンタイムス』ってあのリストに入ってたよなと

チェックしたら、しかと入ってました

 

 

 

今年は作品リストの中から

『エイリアン』の感想記事をひとつ書き

 

あとは『2001年宇宙の旅』を最後に

書こうかなと思ってたのですが

 

なんというかこのクリスマス

チャップリンの世界に浸ってみたいな~

な気分になり、急遽映画観賞会となりました。

 

 

 

 

 

 

工場で働く主人公は、毎日ベルトコンベアーから

流れてくる部品をスパナで締める

 

冒頭労働者を皮肉るような羊の群れが登場し

だけど一匹だけ黒い羊が混じっているんですね

 

社畜って造語を作った人天才ですわ

 

毎日が単純作業

部品は次から次へとやってくるものから

人間だってバグります。

 

チャップリンはいろんなハプニングに巻き込まれて

事件を起こしていくというコメデイなのですが

有名な映画だから、今更あらすじ言う必要もないか^^

 

チャップリンの動作は

小さい頃にみたドリフの髭ダンスを思い起こさせ

しばしノスタルジー

 

というより、ドリフのコントの元ネタが

チャップリンでしたね

 

 

 

 

話かわってこちら

クリスマス名物、シュトーレンです。

 

お掃除するとイイことが起こるという話は

よく耳にしますが

 

誰も食べる人ががいないから~

と言われて昨日我が家にやってきました

 

買うとコレ、めちゃくちゃ高いですよね

 

 

実は一番上の画像クリスマスのリース

今手元にはなくて里子にでてしまいました。

 

作り方を教えてほしいという人が現れて

リース作ってという人が現れて

ほいじゃどうぞ差し上げますよ

と言う流れ

 

んで。

 

リースのかわりにやってきたのが

こちらのシュトーレン

 

あのリース、土台は100均だし

材料費なんて針葉樹の葉っぱ代位なのですが

いいのかな…

 

なんかワタクシ、わらしべ長者になった気分

 

これもまたチャップリンにありそうな

流れ 笑

 

 

映画『モダンタイムス』より

チャップリンのティティナ

 

 

 

 

12月25日クリスマス

 

この日の早朝、イエス・キリストは生を受け

 

クリスマスの早朝

チャールズ・チャップリンはご自宅で永眠

 

寝室のドアは、プレゼントを喜ぶ

孫たちの声が聞こえるように半開きにされた

ままだったとのことでございます。

 

私はこんな逸話を読みながら

『モダンタイムス』視聴したのですが

 

喜劇なのに、哀しくて

哀しいはずなのに、笑っていたいと思いたくもなり

 

そして、クリスマスリースからの

わらしべ長者ではないけれど

人生、どう展開するかなんてわかんないよなぁ

 

なんて思ったクリスマスでございました。

 

 

 

 

人生に必要なものは、
勇気と想像力。
それと、ほんの少しのお金です。

死と同じように避けられないものがある。
それは生きることだ。

人生は素晴らしい。
恐れの気持ちさえ持たなければ。

無駄な一日。
それは笑いのない日である。

 

 

チャールズ・チャップリン

 

 

 

皆様にもメリークリスマス!

 

 

 

 

シュトーレン朝食に

頂きました

 

 

映画『モダンタイムス』の中に

狭いボロ屋だけど楽しい我が家な

食事シーンに厚切りパンを食べる場面があるんですね。

 

 

椅子に腰かけたら床が抜けてしまうような

家なんですけど、何故か

ティーポットはあって紅茶と一緒に

チャップリンは食べてるんですよ

 

ティーカップはなくて、缶詰の空き缶と

思しきものにお茶をいれてる芸の細かさも

なんだかクスッと笑えます。

 

 

引き続きライムライトも観たくなりましたが

今日はクリスマスですし

買い物行かなきゃですねー

 

今からケーキ買いに行きますわ

 

どうぞ、あたたかなイヴの夜をお過ごしくださいね