Boys of Summer 2017 | 自転車から今日は♪

自転車から今日は♪

坂道の多い所に住んでます。
愛用のママチャリで鼻歌歌うのが大好きです。
小さなおうちでの生活をのんびり綴ってみたいと思います♪

なんとなくテーマ曲

 

 

Boys of Summer

 

このタイトルで記事をいくつか書いたのは2015年の夏。

 

元夫の不倫が発覚し別居となり、四年ぶりに再開するというお話を書かせて頂きました。

 

父子の面談については父親ではなく、子供が会いたいと本人が希望したときのみ

セッテイングを行うという流れになっており判断は全て子供にまかせています。

 

時折本人に面会についてたずねてみると

 

 

会いたいときは、自分から連絡するから

お母さんは連絡をいれないで

 

 

と冷めたもの

 

その頃の息子はといえば、全ての休みを返上して部活動に打ち込む毎日で

面会をする時間もないという位の忙しさだったのですが、

さすがにこのままでいるのもなぁと、元夫へは時折コンクールや演奏会の

日程などを知らせ、元夫は双眼鏡越しに子供の成長を見守る

そんなやりとりが続きました。

 

青春真っ只中の現役の10代の男の子と

子供に会わせないのは貴女の嫌がらせだと憤慨していた子供のような父親

 

二人の boys 

Boys of Summer

 

 

演奏会を観に行ったという連絡が入ればその感想を息子に伝え

その反応を別れた旦那に伝える伝書鳩みなみ。

 

お父さんは別に(演奏会に)来てもらわなくてもいいから。

 

今更息子に会っても何を話せばいいかわからない

貴女がどうしてもいうなら、会っても構わないが

 

 

ひょっとして、この二人って性格に似てる?

 

 

そんなことを思いながらも、気づけば我が子は高校受験。

私は息子にこんなことを言っていた。

 

父親としてではなく、社会経験のある男の人の意見をきくという形で

会ってみるのはどうかしら

お父さんと面会ではなく、学校の先生と進路相談するイメージね。

社会経験のある男の人との面談。

 

貴方はは今ここで会うべきなんだとお母さん思うわ

というより会いなさい。

お父さんに会うとしたら、それは今だと思う。

 

結果はといえば、とても楽しかったようで

もうこれからは、自分が相談したいと思ったら気がねなく

コンタクトがとれるわねと役目を終えて胸をなでおろしたのですが…

 

男の子なのか割り切っている感じの

 

You are sixteen going on seventeen~♪

(↑サウンド・オブ・ミュージック)

 

もうすぐ17歳♪の興味の対象は友達とのやりとりで

 

 

お父さんと会う? んー

なんか必要あったら連絡するよ

 

とこんなもの。

 

まぁいいんですけどね

本人が納得してれば

 

 

 

前置きが長くなりました。

 

不倫からの別居から、その後の再会が四年後の夏。

 

そしてその二年後の夏

 

今また私は別れた元夫と面談についてのやりとりをしています。

 

そうです。面談。

 

決して父親と子供が会う面会ではありません。

 

 

いったい私は何をやっているんだろう

こんなことをやる義理もないのに…

 

そんなことを考えながら日程の調整のやりとりをしています。