プロヴァンス代表の国際空港とはいえ、やはり地方都市。こういうときはありがたい。でも、便が重なると他の空港同様、それなりに待たされます。
「日本人ですか?」
係のひとりが声をかけてくれた。日本語を勉強しているというフランス人。旅立ちの日になんだかほっこりとしてしまいました。
いま日本語を教えていることもあって、彼女の仕事中を気にしつつも、日本語練習がてら、少しの会話を楽しみました。
途中、他の係員が彼女の名を呼ぶので、じゃあ、と別れようとするものの、なかなか話をやめようとしない。お話好きなフランス人、いやマルセイユ人!?何度か呼ばれてようやく彼女も元のポジションに戻りましたが、最後の最後まで日本語で「曲がって右です。」と案内してくれました ♪
その後 、ルフトハンザでの搭乗時では、これまた地上係員が、
「日本人ですね。いってらっしゃい。」
さすがに搭乗のため、会話はできませんでしたが、ありがとう、と伝えここでもなんかうれしい気持ちがじんわり。
そんな心地よさから、飛行機は少し遅れたものの、満席状態でフランクフルトへ 🛫
飛行機内、みんな検査陰性証明をもって搭乗しているので、気にしなくてはいいとは思いつつも……
ソーシャルディスタンス、関係ないのですね😅
※ 機内はもちろんマスク着用義務です!!