南仏プロヴァンスからの一時帰国 ② | プロヴァンスのブログ

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海外在住者(南フランスのエクスアンプロヴァンス)の気まぐれブログ ♪

南仏プロヴァンスからの一時帰国で、いつものルート、マルセイユ→フランクフルト→東京にしてしまったため、面倒だなぁ、と思ったのがドイツ。



確認している途中で、ドイツでのトランジットや日本からのシェンゲン域内入国など、自分の勘違いもあったっりして、パリ経由にしておけばよかった、と思ったりもしました。


でも、結果的にトランジットでドイツ行き飛行機搭乗に必要とされたのは、検査結果陰性証明かワクチン証明。あと日本から戻ってくる際に、フランス滞在許可証はもちろん必要!!


フランスでワクチン摂取して、EUのワクチン証明はあるものの、日本での、出発前72時間内PCR検査陰性証明が必要なので、結局はPCR検査もして、ついでにEU圏内で有効となるQR コード付きの陰性証明ももらえました。今は検査代が無料ですが、これも有料化していくようです…😑


このQRコード付き陰性証明は、美術館や文化イベント、遊園地、長距離移動のTGV、バス、飛行機、今後は飲食店などを利用する際に提示して、入れるようになるようです。


Passe sanitaire 健康パスポートみたいな言い方をしているようですが、フランスで一般的なPCR検査か抗原定量検査での陰性証明、もしくはワクチン接種証明を提示して、施設利用・入場ができるような仕組みを作っているようです。


まあ、いつまでもロックダウンだ補助だとか言ってられませんよね……😓


これまでになかった仕組みで、以前のような生活に少しでも近ずく、ってことでしょう。


ところで、マルセイユ空港搭乗手続き時、2時間ぐらい前に着いて、すでに長蛇の列。しばらしくしたら後から後から列が伸びる一方。さすが夏休み、ヴァカンス 🏖️


ほとんどはドイツに行く、もしくはトランジットで利用するだろうヨーロッパ系の人々。行く先々の国における入国制限が違ったり、お客側もいつものノリで、細かいことを把握していなかったりで、カウンターの方は、以前のようにはサクサク進まない。


私は日本までのチケットなので、最初っから登場拒否されると、すべてが無駄になるため、これでもかというぐらい確認。


たぶん1時間ぐらい待ってようやく私の番。この時点でカウンターの女性もかなりお疲れモード。私の方はパスポート、フランス滞在許可証、EU陰性結果証明を先に提示し、受付の方は手元にあるプリントを目にしながら、感じとしては、


「日本、日本、、、あ、日本の陰性証明書持ってる?」


そんな質問を受け、私がそれを見せると日付ややドクターサイン&検査機関スタンプなどを軽く見ただけで、念入りにチェックすることはなく、


「はい、荷物は日本までね。」


とやりとり5分ほど。


あっさりとセキュリティチェックへと進み、一安心 😉



南仏プロヴァンスからの一時帰国 ③ 


 へ続く