朝はまだまだ寒いのですが、お昼に太陽が照らし出されると、２０℃まで気温が上がり、気づけばプロヴァンスの風景も春になっていました。これまであまり意識していなかった、エクスアンプロヴァンス 街角の春。あれ、こんな時期だっけ、もっと後では、などと思い返しながらのプロヴァンスの春風景。
青空の下の花蘇芳 ハナズオウ
ハナズオウは、ここではユダの木などと呼ばれていますが、濃いピンク紫の花はなんといってもうっとりさせてくれます。こちらでみられるハナズオウの木も大きいので、見ごたえありです。
プロヴァンスのあちこちで見られる糸杉（左）にハナズオウ
プロヴァンスで見られる、フジの花！！
フジの花はここらしいダイナミックな育ち方に感じてしまいます。
エクスアンプロヴァンスのメイン通り、ミラボー通りのプラタナスの並木には新緑がうっすら。
余談ですが、ミラボー通りは、以前であれば車の行き交う通りでした。ここ最近は歩行者優先、セキュリティ面も考慮され、通り抜ける車の規制と荷物の配送トラックも午前中のみ。テロ対策のひとつのようで、また、夜や週末になると、軍の警備員たちも見かけます。見慣れないと、重々しい雰囲気ではありますが、そのおかげもあってか、こちらの人たちは普段通りの生活を楽しんでいますね。
プロヴァンスの古都 エクスアンプロヴァンス☆
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