ロングロングバケイション | 縁側のおしゃべりを中庭に埋めて

縁側のおしゃべりを中庭に埋めて

「みんな、何かしら埋めて生きてるのよ。安心して忘れなさい。あたしが覚えておいてあげるから。」
だいすきなドラマ「すいか」のなかの、教授のせりふです。
縁側で話すような、忘れちゃうようなことを、ここに埋めるんだ。


りえとあってたくさん話をして、
なんだか今日は、
生きるヒントをたくさんもらったような気がします。

帰ってきたら、
母が同じようなことを言っていて、
人生の困難を乗り越えるにはけっきょくおんなじような思考なのだ!
と感じた。
つながってるねぇ!

ミナミちゃんのは、病気でなくて、
からだが疲れまくってて、
出かけるだけの体力がないだけよ。
気持ちで、いろんなとこ行きたいかもしれないけど、
脳だけがオーバーヒートしてて、
からだはついていかない状態なのよ。
一~二年ほんっとうに家の付近でのんびりしたらきっと行けるようになるよ。
からだにしたがってまずはなんにもかんがえないでゆっくり休みなさい。
そして、たくさん本を読んでいるんだから、
こういうときに助けてくれる本に出会えるといいね。

っていうことを、母から言われ、
なんだかひさしぶりに母っていろいろわかってるのかもしれないと思った。
母の言ってることっていつもよくわかんないというか、
わかるんだけど自分のケースには応用するのはすごく難しいと感じるんだけど、
今日はよくわかったなぁ
ほんとにそうね!と思った。

そして、
あせらずゆっくりいこうと思いました。
どこも行けない!じゃなくて、
まだ行ける時じゃないからもっと休もう、っていうふうに思えば、
きっと気持ちももっとらくになるし、
移動できないっていうのも嫌に感じないかもしれない。
がんばって乗る、じゃなくて、
だめならタクシーでいいじゃない☆にしよう。

私に与えられたロングロングバケイションなんだよね。きっと。

ゆっくりしてきたと思ってたけど、
もっときっと私のんびりできるなぁ
もしかしたらそのためのトイデジかもしれない。

ピアノも刺繍ものんびりやろう。
あんまり先のこと考えないでやろう。
税金が怖いけどね。

はー
おやすみ!





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