食空間プロデューサーの慈道美奈子（MIKO)です。
今週と来週は、ブライダル撮影の「スタイリスト」として、活動しています
コーディネーター・プロデューサー・デザイナー等・・・、
インテリアやテーブルのお仕事にもたくさんの種類がありますが、違いが
わかりますか？ 実はこれを適当に使ったり、捉えたりするとかなりブレが生じますよ～
私はもとよりは、インテリアコーディネーターで、現在は、食空間プロデューサー
として活動していますので、「スタイリスト」としての仕事は新鮮です
新郎新婦や家族、友人達が中心になる中での空間＆小物演出・・・
いつもとは全く違った視点と時間と位置づけですが、楽しいですよ～
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父と一緒にバージンロードを歩く１１年前のお写真
そんな私の結婚式は、遠い11年前の5月27日でした
9年目の時の記事→☆
考えてみれば、インテリアの仕事がまっただ中の中での結婚式でした
職場の人に、バージンロードで倒れないように
なんて、忠告されるほど・・・
多忙な中、結婚式→新婚旅行でカナダに飛び立ったという状況でした
でも・・・26歳で若かった私は
当時の担当のウェディングプランナーさんのマニュアル外に動いて頂き、
トータルプロデュースをしようとしていた記憶があります。
決められた通りの内容は納得がいかず・・・であれば、自分でデザインする
といった形。
センターピースからドレスフラワーまで、全てのデザイン画もおこし、自分でも
前夜から作って搬入し、あとは花屋さんにお願いするという・・・
困った我がままな花嫁ちゃん
とも、とられたことでしょうね 当時のプランナーさん有難うございます！！
でも、結婚式も家を建てる時も、イチイチ、ワザワザ・・・拘って歩んできた事は
今となっては、「受け身にならない体質」に繋がった？と、捉えています
そして迎えた11年目。。。
やっぱり忙しい最中ではありますが
そんなこんなも我が夫婦の「標準形」となりつつあり、石橋をたたく前に考える
主人と、石橋があったことに気づかない私
単なるピンぼけ写真を利用(笑)
気づけば、この11年で4人家族の「コテコテ日常生活」になっていました
30歳からは、元気な兄弟に恵まれ・・・
ホテルオークラのエントランスにて・・・
33歳からは自分で好きな仕事を立ち上げ・・・
でも、そんなに理想通りに全てがいくわけもなく
色々な状況や事情があるものですが・・・
それは多かれ少なかれ、どんな人生にもつきもので・・・
37歳の現在、見えている事といえば・・・
結婚・育児・仕事・・・どんな人・方法・環境を選択をしたかは、結局
自分が決めたことであり、自分の人生を作っていっているということ。
そして、どんな選択をしたとしても、よいことも、そうでないことも、必ずやってくる
ものであるということ。
ふざけあって池に落ちそうになる兄
でもその時に、「自分の人生がHAPPYである」と自然に感じられるような
思考回路をもっておくことで、必ずプラスの方向性に導くことが出来るということ。
全ては他責にすることなく、自分の手によって・・・
結婚20年目を迎える頃は、子供も中高生
結婚式の時に、親戚の叔父さん、叔母さん、上司に言われる言葉が
今ならはっきりとわかります
結婚はゴールではなく、スタートだということ。
でも、私なりの解釈では・・・
結婚も子供もひとつの選択肢にしかすぎず、いかなる状況であっても、
常にスタート地点にいるということ
そんなこんなを学んだ、11年間だったようにも思います。
この先も子供の成長と共に、人生を楽しめたらいいな～と、素朴な幸せを感じる
今日この頃です
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ご無沙汰しておりますが、こちらでランキング確認してみましょうか(笑)？
