セーター BANANA REPUBLIC バナナリパブリック
デニム upper higts アッパーハイツ
マフラー 無印良品
スニーカー CONVERSE コンバース
こんばんは〜
自分らしさを諦めないアラフィフ世代のためのスタイリスト
南谷美奈子です
南谷美奈子です
昨日は極寒
今日は春
季節外れの暖かさは
冬のマンネリコーデ脱出チャンスデー
ということで、今日は色を取り入れて
明るい印象のコーデにしてみました。
夕日に照らされて、若干変顔ですが（眩しいのよね 笑）
鮮やかなグリーンのセーターに色落ちしたデニム
差し色には白で春を感じさせる爽やか配色。
マフラーもライトグレーで軽めに仕上げます。
ちょっとでも春を感じたら、まず、色を変えてみる。
季節に合わせるコーデではなく、
その日のお天気や気温に合わせるコーデにすると、
すんなりと季節の変わり目も乗り越えられるし、
何より毎日コーデを考えるのが楽しい♪
ところで…
今日娘が学校の先生に
「まだ若いのに黒ばかり着て勿体無い〜」と言われたそうです。
ん？
ということはだよ。
「年齢を重ねたら色のものは着られない」
ということよね？
緑のセーターを着た母親を持つ娘には
おそらく理解できないかと（笑）
年齢を重ねて
「色が着られない」（この場合の色は有彩色のことです）
というのはちょっと違うんですよね。
問題なのは色そのものではなく、
色と素材とデザインの組み合わせがどうなのかってこと
例えばこのグリーンの服が
セーターではなくパーカーだったら…
と、この時点ではまだ着られる可能性はあり。
これが
グリーンのオーバーサイズなパーカーだったら
更にそれをデニムと合わせてだったら
おそらく着られないと思います。
グリーンもいいじゃ〜ん♪
って感じでテンション高く着るのであれば、
タイトめシルエットのパーカーで
ボトムスはネイビーのロングスカートだったら、
グリーンのパーカーも着られた♪
となります。
そこには何の違いがあるか…というと、
コーディネート全体が大人っぽく見えるか、
子供っぽく見えるかです。
服の大人っぽさ、子供っぽさは
色だけでなく、素材とデザインの影響を多く受けています。
もちろん、色からの影響もあります。
その３つの要素のバランスを取ることで、
何色でも着ることができるのです。
色は色
デザインはデザイン
素材は素材
と、バラバラに見ているから、
着られるものも着られなくなる。
一枚の服を一点だけで見ていたら、
どんどん着られる服がなくなっていきます。
ちなみに３つの要素のバランスの取り方は
人によって違います。
これはその人の生まれ持った「体型（骨格と筋肉のつき方）」が
影響してくるので、
「アラフィフだからこれでOK」という
万能マニュアルはありません。
だからね、こういったブログで
「こうです！こうしたらOKです！」と言い切れない。
毎日何人ものお客様を接客して１１年
いろんな年齢や体型の方を見てきました。
（最近じゃ日本人だけじゃないからね、ほんと様々です）
見れば見るほど、答えはひとつじゃないことが明確になる
だからこそ、パーソナルなアドバイスが必要になる
本気で似合う服を見つけたいのに
万能マニュアルらしきものを見ていても
見つかるはずはない
とね、私は考えます♪
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