今回の書の
お題は
とても素敵な言葉です
香り物にその香りを移して
いつまでも残るように
自らの行為が
心にも習慣として残ること
仏語なので
また意味も深く
いろんな捉え方
考え方もできます
香りに例えられているところも
とても綺麗な仏語ですね
人は生まれてから
生きていく環境
そこで出逢う人
出来事
それに影響を受けながら
成長していきます
良き師、良き友人、良き環境の中に
身を置いていると
良い影響を受けやすい
奥の深い言葉ですが
季節ごとに咲く美しいお花を見るたび
素敵な人たちと繋がり
素晴らしい人に出逢うたび
薫習
この言葉を思い出します
そして
良き環境に
身を置きたいと思うものです
人は人によって
善悪が変化しやすいものです
例えばのお話
人に与える印象イメージ
わたしにとっては良い人だけど
別の人からすると悪い人
こういうパターンもよくあります
その人を良く変えるのも
悪く変えてしまうのも
全ては
自分が相手に接する
態度と心次第
みなさまにとって
良き薫にあたる人は
どんな人でしょう?
わたしはまだまだ
考えや魂が幼くて
人生修行中の身ですが、
いつか
自分も良き薫の存在だと
誰かにそう思われるように
日々
素敵な人々と関わり
良いものを
自分の中に取り入れながら
人生を味わい
心を磨いていこうと思います
Om Shanti