1日目(2025/8/24(日)) その9

おおだい→ごかつら池ふるさと村→VISON→伊勢


おはようございますパー爆笑アセアセ


うちには車庫がなく近くに駐車場を借りているのですが、昨日は家の前に車を止めて荷物を下ろし、車を駐車場まで移動するミッションが、ほとんど経験したことがない高難度でした笑い泣き 操作ポイントとなるところに車や人といった運転する上では障害物となるものが必ずあったので、それを回避する必要がありました。


三重遠征の時の離合や知らない道を走ることもそうですが、不定期でこういう試練を与えてくれるおかげで運転への自信をなくすことになり、安全運転のために良い傾向だと思っています爆笑



↓前回のお話はこちら


これまでは東紀州と呼ばれる三重県南部をずっと回ってきましたが国道42号を北上していくにつれて少しずつ中部に入ってきました。


そもそも東紀州と呼ばれるのは、

紀北町、尾鷲市、熊野市、御浜町、紀宝町


の2市3町からなる地域を指します。1000平方km近くの面積の地域に人口が6万人に満たず、過疎化が進んでいるのです。


三重県の地域は下記の5箇所から構成されています。


北勢: 桑名市、四日市市、鈴鹿市など

伊賀: 伊賀市、名張市

中勢: 津市、松阪市など

南勢(伊勢志摩): 伊勢市、鳥羽市、志摩市など

東紀州: 尾鷲市、熊野市など


北勢は名古屋方面とのつながりが強い地域、

伊賀は大阪方面とのつながりが強い地域、

中勢は県庁所在地の津市を含めた三重の中心地域、

南勢は伊勢神宮やレジャー施設の多い地域、

東紀州は紀伊山地によって和歌山とのつながりが強い地域


とはっきりと分かれています爆笑 まだ今回は東紀州しか見ていませんが、三重は地域ごとにはっきり分かれていて面白いですね爆笑


前回大台町、大紀町、紀北町が連続していて混乱するという話を最後にしましたがこの3町は、


大台町: 中勢

大紀町: 南勢(伊勢志摩)

紀北町: 東紀州


と三重県の地域区分では全て異なっているのです爆笑


東紀州とお別れした後になって、三重県のうんちくを挟んでしまいましたが、続きの話です。


スポット 19  ごかつら池ふるさと村


16:40、多気町にある「ごかつら池ふるさと村」へ。


アンテナショップの「マルシェグランマ」。おばあちゃんの店ということでしょうか。時間が遅かったのもあって品物はあまり残っていませんでしたショボーン


今回は時間の都合上訪問しませんでしたが上に対抗してでしょうかここには、


まご(孫)の店


があります爆笑


2011年に放映されたTOKIOに最後まで残った松岡昌宏さん主演のテレビドラマ「高校生レストラン」のモデルとなったところで、三重県立相可(おうか)高校の食物調理科の生徒が学校が休みの土日祝(定期試験やイベントなどで営業しないこともある)に交代制で調理含めて運営しているお店です。営業日は10:30からで、花御膳1600円などを約250食を売り切るまで営業とのことです。人気があるのですぐに売り切れることが多いようですが、絶品らしいので食べてみたかった。


ごかつら池の公園。



スポット 20   VISON(ヴィソン)


17:00、やってきたのは同じ多気町にある「VISON(ヴィソン)」。疲れていたせいもありますが、ここにくるまで何度も道を間違えました爆笑 上のごかつら池も当初は寄る予定がなかったのですがVISONを通り越してから気づいて戻る際に寄ったのでした爆笑


VISONは2021年にオープンした産直市場、飲食施設、日帰り温泉、宿泊施設などが入った総面積119ha、東京ドーム24個分の面積を持つ施設です。


※この東京ドームなど野球場何個分という表現はあまり好きではないですが爆笑


VISONとは外国語っぽいと思いきや「美しい村」、つまり「美村(びそん)」ということですね爆笑


ここは10個のエリアに分かれ、70もの店舗が存在します。上の案内図見てもエリアごとの建物が離れています。


入り口に近いところ。施設の一貫性があまり見受けられず、使いにくそうですね。


右側に見えるのが宿泊棟です。結構いい値段するのでワイには無理でした爆笑


先ほど言ったように、エリア間の移動はかなり歩かされます。


あるエリア。こういうところに飲食店や食べ物を売る店が入っています。


なんか雲が不気味ですね。持病のアレを思い出したガーン


VISONは有料駐車場で2000円以上買えば3時間無料ですが何も買う気になれずに駐車料金200円払って出てきました。結果的に今回の遠征で駐車料金を払ったのはここだけになりました。


上にあるようにVISONにはネガな感想しか持てませんでした。結構エリアが離れていたり、施設ごとの一貫性がなくてただでさえ疲れていたのに少し移動するだけでさらに疲れてしまいましたショボーン コンパクトシティを目的としている割にはわざとコンパクトにしていないように感じてしまったんですよね。アウトレットなんかも広い敷地ですが、施設が連続しているところが多いので広くてもそこまで疲れないんですが。


前日からほぼ一睡もせずに丸一日行動し続け、最後に訪問したところがここだったので、疲れていない状態で訪問すればまた違った感想になったかもしれませんね。


これで本日訪問するところはおしまいとなり、伊勢市の宿へラストスパートとなります。


最後も少し長くなりそうなので今回は宿へのピットインまでは続けます「(┌ ^o^)┐ ヘロヘロ






18:00前にJRと近鉄の伊勢市駅近くにある宿の「伊勢パールピアホテル」に到着しました。すぐ横に近鉄が通っており、通るたびに音がするので前年に泊まった松阪の宿を思い出しました爆笑 この時泊まったところはエアコンの音が大きいのと客室にWi-Fiが入らなかったのが残念な評価でしたが、今回の宿はそのような問題はありませんでした。


ここは駅前にもかかわらず駐車料金が無料だったのがポイントでした。他の宿は1000円とか取るところが多かったですからね。で、伊勢市駅近くに宿泊すれば伊勢神宮の外宮まで徒歩10数分なので朝5時から開く外宮に朝食前に徒歩で行くことができるのが大きいです。


チェックイン時に朝食開始時間を6:30、7:30、8:30から選べたため、外宮だけでなく車で朝食前に内宮も行ってしまうと考え7:30と言ったら、「その時間はかなり混雑してます」と言われて撃沈ショボーン 仕方なく朝食は6:30スタートとして朝は外宮だけ行き、内宮はチェックアウト後に行くことにしました。駐車場も6:00からしか出せないので、朝食6:30からならその前に内宮に行くのは無理でした爆笑


伊勢神宮は外宮→内宮の順に参るのがしきたりなので、朝一で外宮から回るのは正しいです。


この日の走行距離は832.5km。日を跨いでいますが思ったより距離行きましたね。


この後風呂って夕飯のために外に出ます。

今回はここまで。


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​Route

今回も長いので、2枚に分けます。


その9-1


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