こんにちは
台風9号が接近してくるようなので、風雨には気をつけねばなりませんね。今週は津波に台風と、気候変動が多いですね
風雨と言えば昨日(2025/7/31)、
日本一ソフトウェアより風雨来記(ふうらいき)シリーズの続編である、風雨来記5が発売されました。
風雨来記について上の話でも書いていますが改めて簡単におさらいしておきます。
風雨来記は2001年にプレイステーション(PS1)で発売された1が始まりで、北海道(道東と道北がメインですが)が舞台として4週間に渡りバイクでスポットを回って取材し、毎晩記事を上げてランキング上位を目指すというのがメインのアドベンチャーゲームです。回っている間に女の子とも会って仲良くなることもできますが、基本的には最後に必ず別れが待っていました。
これまでの舞台は、
1、3: 北海道
2: 沖縄県
4: 岐阜県
でしたが、基本的なシステムは変わりありません。
今回の新作5は、三重県が舞台となります。三重県も南北に長く、北部は名古屋に近い都市圏、中部は伊勢や志摩など風光明媚な場所、南部は熊野に代表されるように紀伊山地が広がるところで、同じ県でも風景がガラッと変わります。
昨日の朝一に商品が届きましたが、仕事でバタバタしていたので当然すぐにプレイはできず
これに16500円出すのは賛否両論あると思いますが、初代からのファンとして続編を出してくれた感謝の気持ちもあって購入しました
これはNintendo Switch版ですが、
先程PS5版も購入しました こちらはさすがに通常盤ですが
限定版より1万も安い。
本当はSwitch2でプレイしたかったが、まだ買えていない(購入抽選に当たっていない)ので無念ですが無印のSwitchでプレイするしかない
とりあえず昨日数時間プレイしましたがネタバレを避けたファーストインプッションとして、
① 主人公がよく食う!
今回はスポットに寄るたびに色々食べています
前作の4は岐阜県が舞台だったものの、2021年発売ということもありちょうどコロナ禍真っ只中でした。そのためかオープニングでそばを食べた以外は全くと言っていいほど食事のシーンが出てきませんでした そのギャップが大きいのですが、それよりも前の作品では食事のシーンはいくつかありますが、さすがにスポットごとにガッツリ食事をしていることはありませんでした
5では食べ物が出てくるという話は知っていましたが、ここまで出てくるとは思いませんでした
つまり、4週間飯テロだけの記事を書き続けることも可能な気がします
② やっぱFOG色が薄れたかな
これは発売前から危惧していたことですが、もともと風雨来記はFOG(フォグ)という会社で出していました。FOGの社長(宗清紀之さん、以下スカ社長)が2016年に亡くなった関係もあり、4から日本一ソフトウェアで発売されています。4は3でスカ社長と一緒にやった人(シーナサン)が日本一の社員としてほぼ全て実施していましたが、シーナサンが日本一を退職されたため、FOG色が薄れたのですが、そんな感じを受けました。ただ、1のシナリオを書かれた人も参加しているはずなんですよね。①の飯テロもFOGだったらここまではやりませんし
③ もう少しUIを頑張れなかったか
基本的なユーザインタフェース(UI)は風雨来記シリーズを踏襲していますが、やや操作しづらいところがありました。
・カメラのフォーカス
・分岐の時の瞬間的な判断が求められる
・地図がヘッドアップ(進行方向が上)から変えられないこれは変えられました
表としたら設定で解決できるのかもしれませんが(ヽ´ω`)
ただ良い点もありました。風雨来記シリーズでは同じスポットを何度も行き、行くたびに見る場所が違うことも多いですが、それが地図上でマーク表示されることですね。
足のマーク: まだ行っていないところがある
王冠マーク: そのスポットのすべての場所を訪問済みかつ再訪しても何も起こらない
旗マーク: 訪問済みだが再度訪問することがある
うんちく書きましたがこれからプレイを続けたいと思います。