3日目(2016/08/23(火)) その2
エサヌカ→枝幸→雄武→興部→紋別→湧別
おはようございます
埼玉八潮で陥没事故がありましたが、陥没の範囲が広がり、想像を超えた大惨事になってしまいました まだ運転手は救助されていませんが日数が立てば経つほど厳しくなってきます。もともと水路があったところを埋め立ててつくった土地であるのですが、インフラ周りの維持も疎かになってきています。最近になって劣化して全く読めない標識が増えましたからね(視力の低下関係なく)。
ということで北海道遠征の続きです。
↓前回のお話はこちら
前回日本最北端のセコマの話をしましたが、八潮市には日本最南端のセコマがあり、何度も訪問しています。が、しばらくは行けなさそう
エサヌカから南東に進みます。現在は途中の浜頓別に道の駅がありますが、当時はまだありませんでした。
マリーンアイランド岡島の道の駅へ。ここまできたら青空が出てきました
ここは枝幸(えさし)町にあります。道南の江差と読み方が一緒ですが、こちらの文字を見ると、
枝幸
野男
を思い出してしょうがない
(縦に読んでください)
というか、ここにきてあることを思い出しました。
サッポロクラシックの残りを宿の部屋の冷蔵庫に置いてきてしまった!
稚内駅のセコマで6本パックを買って残った3〜4本は後日飲もうと思ったんですが、やらかしました
さすがに稚内から100km以上走行しているので取りに戻ることは不可能です。宗谷岬あたりで気づいたら取りに戻ったかもしれませんが いや無理か。そこでも往復60km以上あるし。
こういうことがないように必ず冷蔵庫はチェックしないといけないんですが。高校の修学旅行でも札幌の宿の冷蔵庫に飲み物を置いてきたし。
道の駅からもオホーツク海が見えます。通っている国道238号からも見えるのは半々なんですよね。
雄武(おうむ)の道の駅。先ほどの道の駅から1時間以上かかります。とにかく枝幸町が広いんですよね。
かつてはオホーツク海沿いにも鉄道がありましたが全て廃線になってしまいました また枝幸と雄武の間は鉄道が通ることがなかったのです。これが繋がっていたとしても廃止は避けられなかったでしょうね。
興部(おこっぺ)の道の駅。施設はこじんまりとしています。
ここにはルゴーサエクスプレスという列車の車両を利用した宿泊施設があります。無料で利用できますが、ライダーやチャリダー向けのようですね
興部は名寄から遠軽を結ぶ名寄本線と先ほどの雄武までを結ぶ興浜南線が通っていましたが、どちらも廃線になってしまいました。
興浜南線の「興浜(こうひん)」は興部と浜頓別を意味します。南線があるので北線もあるのではと思いますが、ありました。浜頓別と枝幸(北見枝幸)を結んでいたのが興浜北線です。枝幸と雄武が結ばれれば興浜線になっていたと思いますが前述のとおり結ばれることはありませんでした。
紋別の道の駅。前回も寄ったんですが天候不良で近づかず。今回も台風が来たためか、道中の川がかなり増水していて危ない状態でした。確か避難指示が出ていたかもしれません。増水していた川に人が集まっていましたが、台風が過ぎた後の方が危ないわけで
カリヨン広場と呼ばれているところ。
紋別のランドマークである、カニ🦀の爪
アムールへの架け橋、アムールの鐘と呼ばれているところです。アムール川はロシアと中国の国境を通って、樺太近くに流れる広大な川で、下流でつくられた氷が流れ流れて北海道にたどり着くのが流氷と言われています。願いをホタテ貝に書いて飾っておきますが、コロナ禍で止められたという話もあります。
昼を食べられなかったので湧別のセコマで適当に食べ物を買って済ませました。
湧別の道の駅。彩湖ってそういう名前の湖が近所にもありますが
ここには小さいですが遊園地が併設しています。
ここから見えるのはオホーツク海でなくサロマ湖ですが、水の色の境界がはっきりしており、台風一過を感じます。
交通情報を見たら美幌峠の通行止が解除された。これで通れる
この先で国道238号を折れ、内陸に向かっていきます。
今回はここまで。
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