0〜1日目(2016/08/20(土)〜21(日)) その3
函館→新函館北斗→木古内→知内→福島
おはようございます
1日サボりました 空気が乾燥していて風も強いので火の元にはくれぐれもお気をつけください。近隣でも火事が起こっていますし。
↓前回のお話はこちら
前回は函館を出るところまで話しました。
北海道新幹線の現在の終点、新函館北斗駅。函館駅からは在来線で20分あまりかかります。かつては渡島大野という駅で函館市ではなく北斗市(平成の大合併前は大野町)にあります。新幹線開業(2016年3月26日)から半年足らずのために真新しいです。
長いエスカレーターを上がっていきます。
開業まもないのもあって周りはまだ栄えていません。
新幹線の改札口。
残念ながら新幹線は止まっておらず。
木古内の道の駅。
ここも新しいです。
すぐ横に北海道新幹線と道南いさりび鉄道の木古内駅があります。新幹線の開業に合わせて、道の駅もできた感じですね。
道南いさりび鉄道の駅の方がこじんまりとしている。前回話したとおり道南いさりび鉄道はJR江差線から転換された第三セクター鉄道で、この木古内が終点です。JR江差線自体は路線名のとおり西側の江差までを結んでいましたが、北海道新幹線開業前の2014年5月に木古内〜江差間が廃止になってしまいました。木古内までが残った理由はかつては函館と青函トンネルを経て本州を繋いでいたのがこの江差線だったためです。つまり新幹線が開業して江差線の残った区間は第三セクターになったわけですが、存廃問題が出ているのです
ちなみに木古内からはかつてもう一本鉄道が出ていました。このあと訪問する場所を経て松前までを結ぶ松前線です。松前線は青函トンネルが開業する直前の1988年2月に廃止となっています。
知内の道の駅。知内町は、
この人の出身地です
またここは青函トンネルの北海道側の入口がそばにあり、展望塔があるようです(訪問時にはありませんでした)。
福島町の道の駅。なんかお相撲の上りが出ていますが、
そう、福島町は名横綱千代の富士の出身地です。
実は千代の富士は訪問直前の2016年7月31日に亡くなったばかりでした 手を合わせてきました
それもあって入館料が無料だったのですが時間がなかったので入口だけ見ておしまいでした。
ワイは最近はあんま相撲を見ず力士の名前がわかりませんが、過去を含めて印象に残っている横綱を1人選べと言われたら、真っ先に千代の富士と言うと思います。それくらい強かったです
次点では色々問題も起こしましたが、ダントツの優勝回数45回と歴代2位の連勝記録63を持つ白鵬ですかね。
福島町はもともと横綱の千代の山の出身地でもあり、千代の富士は同郷の千代の山にスカウトされたわけです。この2人の横綱の出身地であることで道の駅にも「横綱の里」とついているわけです。
そういや千代の富士の別の師匠である北の富士も先月亡くなりましたね。
このあと北海道最南端の白神岬に向かいます。
今回はここまで。
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