おはようございます
昨日(2024/7/27)夕方くらいから埼玉県さいたま市は激しい雨と雷に襲われました
雨よりも落雷⚡️が半端なかったです。ここまでバリバリ落雷するのはほとんど記憶にないですね
SNSにもキノコ雲になっている画像とか上がっていましたが、ここまでやるとはこちとらなんか悪いことしたか？と思います
幸い雨は大したことがなかったのですが。
三重奈良和歌山遠征から帰る前にやって以来、久々の洗車をしたんですが(ヽ´ω`)
それはいいとして、また記事の話です。
ETC2.0が登場10年経ても普及がイマイチという話でした。
料金所で一時停止せずとも(スマートインターは除く)通過できる機能や、休日や深夜の割引を受けられるのは既存のETC1.0でも可能ですからね。また最近はスマートインターだけでなくETCをつけていなければ利用できなくなった料金所も増えていますが、これらもETC1.0をつけていれば通行可能です。
スバル フォレスターのディーラーオプションですが、ETCキットと書いてあるのとそれ以外では価格差が大きいです。ほとんどの人が料金所で通過できることや各種割引のために使用しており、それさえできればいいわけですから割高なETC2.0を選択しないのは当然かなと思います。上記記事のスマートフォンの普及が理由は絶対にあり得ない
こちらのレヴォーグには先を見据えて(すぐに車を買い替えないだろうと思って)、ETC2.0車載器をつけているので割高なETC2.0にすることのメリットを上げておきます
① 交通情報などを得られる
以前はFMやビーコンのVICSを使用して渋滞情報とか手に入りましたが、ETC2.0にすれば勝手に交通情報が入ってきます。それに合わせて迂回路の設定もしてくれます。高速道路で渋滞情報を聞くためにAM1620KHzに合わせる必要がなくなったのは便利ですね。結構うるさいときもありますが
② 機種は限られるがSAPAのITSスポットでネット接続できる
さすがにこれはスマホがあるから問題ないですね。通信量(いわゆるギガ)を使いたくなくてもWi-Fi飛んでいるところがありますし。
③ 高速のインターに近接する道の駅を利用するために降りて再度高速に入っても通しの料金になる
ETC2.0のメリットで現時点で一番大きいのはこれだと思えます。
この時にも少し話したのですが、圏央道には75kmの間、休憩施設がないところがあります(現在は外回りのみ)。ただしこの区間にある道の駅ごか(五霞)と常総では、高速を降りてここを利用して再度同じ方向に入り直しても、高速料金は分断されず通しの料金になるのです。高速料金は通しの方が途中で降りて分断するより割安になります。
また2時間以内に入り直せばいいので、道の駅だけでなく近くにガソリンスタンドがあればそこも利用でき、高速よりも割安で給油することができます。もちろん、道の駅に寄らないと適用されない(入口とかにセンサーがあってそこで通ったか確認する)のでガソリンスタンドだけ寄ってもダメですよ
あと同じ方向に入り直す必要があるので、圏央道なら外回り(つくば千葉方面)走っていて五霞か常総の道の駅に寄るために降りて内回り(埼玉東京方面)、つまり元来た方向に入り直してもダメですよ
圏央道の外回りを走っていて五霞インターから道の駅五霞によって入り直すことで通しの料金になるルートのイメージです。内回りを走っていた場合は圏央道は逆に進みます。もちろん道の駅に寄ってから北側にあるガソリンスタンドに寄り、圏央道に入り直すということも可能です。
前の記事でも書きましたが、当日は降りた時の料金、入り直して降りたところの料金と分断されたように料金所では出てきますが、あとで請求の時に通し料金になるように補正されます。
この制度が利用できる道の駅は2024/7現在、全国に26箇所あります。下記のサイトで確認してください。あと対象の道の駅は高速走っていてインター近くにしつこく標識があります
④ 圏央道の料金が2割引になる
圏央道を使わない人には恩恵はありませんね。ワイはたまに利用するので恩恵はありますが。あと上記③同様に請求時に補正されます。
⑤ 法人は全線の料金が1割引になる
個人では関係ないのでさらっと。これのおかげでトラックはETC2.0の割合が高いようです。
現時点ではこれだけですが、今後拡充していくと思われます。というか普及させたかったら機器価格を1.0並にするか、2.0にすることでより機器代をより早く取り返せるような特典をつけるべきですね
あと、ETC2.0、1.0問わず、今後使用できなくなる機器が出てくるようなので料金所でバーが開かなかった！ が起こらないように事前に確認しておいてくださいね
おしまい。