令和になって1発目の国道走破となる、国道1号走破の時の話をします。


国道1号は東京日本橋から大阪梅田までの江戸時代はほぼ東海道と呼ばれていたところを通っている約550kmほどの道です。もちろん昔の道はほとんどなく、バイパスとなっているところが多いので、昔の町並みをみることは難しいです。


そもそも国道走破に関しては、下記をご覧ください。



国道走破のルールについて

今年は令和6年でR6、つまり国道6号の走破の年で、こちらはこれを投稿する前に走破済みです。



現時点でコロナ禍の最中だった国道2号と3号は走破できていませんが、それ以外で走破がきつかったのはどれかと言ったら、ダントツで国道1号でした。


・都内および神奈川の右左折の連続、工事多発

・深夜の箱根越え

・静岡県の異様な長さ

・愛知三重で渋滞にハマる

・滋賀京都で渋滞にハマる

・下道初走行の大阪でラストスパート


国道走破で最も神経を使うのは、右左折のレーン取りです。同じ車線を走っていたら国道を外れるようなところも少なくありません。常に道と標識を目を配らねばなりません。それ以外に走破した国道はほぼ一本道だったのでそれほど神経を使うことはありませんでしたが、1号は最後まで神経を使いましたね。


帰りは真っ直ぐ戻らず、北陸を経由しました。


行程の超概要


1日目(2019/8/25) 埼玉→日本橋→(ひたすら国道1号)→大阪→尼崎

2日目(2019/8/26) 尼崎→小浜→敦賀→越前海岸→東尋坊近く→千里浜→氷見→砺波

3日目(2019/8/27) 砺波→南砺→高岡→新湊→埼玉