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前回は高遠城址公園に入る前で終わりました。


高遠城址公園の桜は青森の弘前城、奈良の吉野と並ぶ日本三大桜の名所の一つとされています。「天下第一の桜」とも言われています。アクセスがやや悪いところなんですが人はたくさんきていました(ヽ´ω`)


現地で撮影できず、帰ってきてから撮ったマップと入場券。前は500円だった気がしますが、今年から600円になったようです。コロナ禍でこの数年まともにできなかったと思うので、やむを得ませんね。


それでは公園に入っていきます。



やや葉っぱが混じっているような。現地はかなり桜吹雪でしたが。




ここはいい感じだ。


高遠城址公園というくらいなので城跡にあり、下を見下ろすとそこにも桜が開いています。


もともと高遠城の本丸があったところです。




高遠閣という立派な建物。休憩施設になっています。というか誤って外に出てしまった。もちろん券を見せれば再入場できます。


こんなハートなどインスタ映えするようなオブジェクトも多数。ここにも人が映っていたので文明の利器を使いました(ヽ´ω`)


人混みに疲れたので外に出て、高遠ダムの方に歩いてきました。


ダムはいいぞ。



帰りもシャトルバスを使わず、歩くことにしました。帰りは途中で曲がるところがわかりにくいので注意してください。ワイも考え事をしていたので通り越してだいぶ先まで行ってしまいました(ヽ´ω`)


車を置いた高遠中に戻ってきました。ここは本来は校庭なのですが、ライン引きも生徒たちがやったみたいです。本当にお疲れさまです(ヽ´ω`)


高遠中は2024年度の全校生徒114名(1年・2年各39名、3年36名)と少ないですし、毎年準備に相当時間をかけていると思います。


何時になるかわからんし、帰路に着きます。


帰りは伊那の方に向かいましたが、車の行列がまだすごかった(ヽ´ω`) 東京方面から訪問する場合は、わたしみたいに諏訪インターで降りて、国道152号杖突峠経由をすることをおすすめします。杖突峠はカーブの多い山越えですが、狭い部分もほとんどなく走りやすい道です。高遠中に止めればほぼ渋滞にハマりません。伊那方面は帰りも結構混雑しますし。

ちなみに国道152号の高遠から南側は長谷村あたりまでは走りやすい道ですが、その先の分杭峠区間、大鹿村を過ぎて地蔵峠区間は酷道です。その先の兵越峠区間は念願の青崩トンネルが開通すれば走りやすくなりそうですが。




諏訪湖SAの上りに来るのは大体真っ暗な時なので、明るいうちの諏訪湖は新鮮味があります。


で、行きと同様中央道が事故渋滞で動かない模様。時間もやや早いので久々に大菩薩越えをすることにしました。



勝沼インターを降りて、フルーツラインから甲府盆地を望む。



丹波山の道の駅まできました。昔に比べれば大菩薩の柳沢峠越えも道が幾分良くなりましたが、まだ狭いクネクネ区間が残っています。


丹波山の道の駅にはのめこいの湯という日帰り温泉があります。前に利用したことがありますが泉質がかなり良かったです。この近くにある小菅村の小菅の湯もおすすめです。


山梨県産白桃🍑を使ったいろはすを飲むだよ。




奥多摩までやってきました。かなりの山奥ですが、東京都ですよ。


このあと青梅まで走り、圏央道、関越道経由で帰還しました。


おしまい。