昨日、おもしろいTV番組を見た。
プロフェッショナルという番組で、ロシアのボリショイバレエ団でただひとりの外国人ソリストとして活躍する日本人、岩田守弘さんのドキュメンタリー。
背が小さいため、花形の王子を踊ることはできないが、自分が与えられたからだを生かし、キャラクターの強い役を踊る世界一のソリストになろうと努力を続けてきたという。
外国人のため、技術があるのに役をもらえず、はじめて、やっと与えられたのは着ぐるみを着たサルの役。奥様はそれはあなたがやるべき役ではないと反対したけれど、サルの役を引き受け、研究して演じきり、評判をよんだ。それがターニングポイントになった。
辛い時代を経て、「ものごとがどんどんうまくいって、成功しているときというのは、じつは成長がない。辛いとき、うまくいかないときこそ、人間は真に成長している。だから、自分に与えられた苦しみは宝なんだ」と、、。
人や環境のせいにしたりするのでなく、どんな状況でも全力を出して踊る――。
映像でみる鍛え上げられた肉体とその動きはすさまじく、だからこそ、すべての言葉がずっしりと心に響いてきた。
録画できず、言葉の細かいところはうろおぼえで残念。子どもたちにもみせたかったなあ。