キャッシュフロー表を作成中の”もしも家族”
収入と支出の洗い出しに奮闘中の中、今回は「見えない支出=使途不明金」に向きあっているようです。
不明な支出を洗い出す
家計は「収入-支出=貯蓄」
…というのが基本の考え方ですが、
支出がよくわからない時は、
「収入-貯蓄=支出」と逆算することで全体像が見えてきます。
とある家族の変動支出の例
変動費・その他支出を管理するコツ
変動費やその他の支出は、毎月のブレが大きく、記録が難しいと感じる事が多いものです。
以下のようなコツを意識してみましょう
・支出を大きな分類ざっくり考える
・クレジットカードや家計簿アプリなどのツールを活用する
・貯蓄から逆算しておおよその支出を把握する
家計の全体像を見通せるようになると、将来の資金計画や節約ポイントも見つけやすくなります。
まずは、把握できている部分から。
そして、少しずつ詳細を補っていくことが大切です。
完璧じゃなくていいんです。
キャッシュフロー表は、あとから何度でも更新できます。
過去記事
“もしも家族”のライフプランノート~新シリーズ、始まります
【キャッシュフロー編】
➀「年齢って何歳で書けばいいの?」で止まらないために
➁あと何回、一緒に旅行できる?数字が教えてくれる「今しかない時間」
③収入は額面?手取り?迷ったらここからスタート!
④支出ってどう分けるの?“ざっくり”から始めるお金の見える化
⑤固定費はここを見直す!“わが家の支出の土台”を整えるヒント
⑥「変動費って何から見ればいい?」夫婦のリアルな会話から始まる見直し
⑦わが家の収入を数字にしてみたら、ちょっと安心できた
⑧固定費を入れてみたら…見えてきた「毎月のリアル」
⑨変動費がバラバラでも大丈夫。まずは見えるようにしてみる
⑩「なんか足りない…」と思ったら。使途不明金を逆算で見つける方法
⑪「その他支出」が家計をゆらす?2つに分けてスッキリ整理!
⑫書き出して見えた「わが家の今」
1970年生まれ。神奈川県川崎市在住。
「お金に向きあうことで、これからの人生に安心を」
そんな思いを込めて、日々ブログを更新中。