ようこそ〜
主な登場人物はこちら
私 妹
旦那 実母
長男 義父
次男 ケアマネさん
目に止まったこの記事
全く他人事ではない。
明日は我が身。
一緒に住んでいてもこんな事が起こる。
一人暮らしだと居なくなった事に気付くまでに時間がかかる。
昼夜逆転して夜中に出ていかれたら⋯。
買い物に行って家に帰らずどこかに行ってしまったら⋯。
考え出したらキリがない。
毎日デイのお迎えやヘルパーさんが来て下さるから気付いて貰うことはできると思う。
でもその時点で随分時間が経ってるでしょうね。
警察庁によりますと、認知症の行方不明者の99.6%は1週間以内に見つかっているとのこと。一方で、半年をすぎるとその確率は0.1%未満になるといいます。(本文より抜粋)
家を出て北に行くのか南に行くのか。
山に行くのか海に行くのか。
お母ちゃんの行動パターンからすると
海方面を北に向かう。
と想像するけど。
夫である荒川勉さんは「間違いを犯した3つのこと」を話してらっしゃる。
①身分の分かるもの、GPSなど所在が分かるものを持たせなかったこと。
②いつも1人で帰宅できていたので、警察への通報が遅れたこと。
③自分の思い込みで捜索範囲を間違えたことです。
私は今年の2月に帰省した際にお母ちゃんの財布の入ったいつも持って出かけるバッグとシルバーカーにAirTagと名札を仕込みました。
名札には
・名前
・住所
・血液型
・私の携帯番号
を書きました。
AirTagに関しては何度も書いてますが
ド田舎でiPhone使用者が少ない為
なかなかBluetoothの電波を
拾ってもらう事が出来ません。
今日もデイの帰り道ですれ違った車がキャッチしたようで家でない所にアイコンがあります
でも物は考えようで、「デイからは帰ってきてたんだな」って事は分かります。
数時間前の記録であっても「こちら方面に行ったのね」って事は分かります。
ちゃんとしたGPSを付ければいいんでしょうけどそこまではしていません。
それを後悔する日がないことを願います。
③に関しては上にも書きましたが、北へ行くのではと予想してます。
なぜなら南に行くとすぐに県を跨ぎます。
馴染みがありません。
でも認知症。
思いもよらない行動をしますよね。
泰子さんも米子での情報の次は松江です。
どれくらいの距離なのか分かりませんが、歩けますよね。
歩くと思います。
普段はこういうことを考えないようにしてるんだけど、記事を読むとやっぱり色々考えちゃいます。
泰子さんが早く見つかりますように