あなた自身は、それをすることでどんな得があるのか?
仕事でも遊びでも 何かをしている人を見ると
「会社の利益」とは別の、もっと個人的な動機があったらいいなと
希望を持って探す癖が 私にはあるみたいです。
去年、久しぶりにNYへ行きました。わほ!
街や電車や、乗ってる車や来ている洋服に対して
なんというか、人がムチッとしてるんですね。
歩かされ、乗せられ、着せられてる感じがしないというか
人が主役で、包んでいるモノが少しふくらんだ感じ?
(太っているという意味じゃなくてね。)
「美しい!」の正体って、こういう事かも~と思いました。
"Memphis"というミュージカルが大好きだったんですけど
その中に、"Memphis Lives in Me"というイイ曲があります。
メンフィスってのは町の名前だから、
「町」が「私」の中に住みついてるって言ってるんですよね。
「私」が「町」に住んでいるんじゃなく。
それで最近、メンインブラックⅡを見たのですよ。
ゴムみたいな巨大ボディの怪獣と闘う演技。
高~いところから落とされて、痛い演技。
魔法のビームが指先から出る演技。
一見バカバカしいじゃないですか。
何の得があるんだろう?と、また思ったんです。
「SFやアクションやファンタジーに出演することというのは
1つには、演技者としての挑戦が楽しいんじゃないか?」
演技者として面白い挑戦ができて
「高い所から落とされる」だけの最もな理由があって
それがストーリーに上手に組み込まれていて
最終的な素敵なメッセージを伝える作品だったら
あぁ~。それは嬉しいかもしれない。
ウィルスミス的に、嬉しいかもしれない。
妄想・没頭・趣味・・・くらいから出発して
自分がそれをすることによって、人が喜ぶコンテンツにする。
もう当たり前と言っていい考え方かと思いますが
「商業的にする」以外の方法が増えてきているように感じるし、
商業的でも、個人の「やったぜ!」が入っているものが
どこか美しい気がするんですよねー。
ウィルスミスは、どこかの会社の1コマとして使われたんじゃなく
彼は彼で 何かを求めて握手したんだろうと
人間の部分を肯定したいってことなのかなと思います。
人間がムチッとしてるのがNYだとすると、
想像ですけど、パリなんかは さらに「ボンッ」としてるに違いない。















