最強である。とも言える。 -9ページ目

最強である。とも言える。

〜好きなことをしよう〜

びびる羊。群れるアヒル。追う犬。

マザー牧場ですー!


この日は なにせ大遅刻して 大反省の日だったんですが

羊追い犬が登場した瞬間の ひつじたちの様子を思い出すと

今でも笑けてくる。


そう、マザー牧場は 手厳しいユーモアが満載なのであります。


犬と目を合わせない

周りに紛れて 居ないふり 居ないふり

それはまるで サラリーマン・・・


最強である。とも言える。-kowai


犬は犬で、ちょっとカッコいいんだけど

要するに、主人に使われて 吠えるだけ 走り回るだけ

張り切る"雇われリーダー"って感じか


もう あっちにもこっちにも 自分がいるようで

哀しいくらい 笑えるのです。


最強である。とも言える。-oshiri


ただねぇ、「ほら 羊がビビってるでしょうー」とか

「鐘をならすと アヒルが寄ってくるんだよー」とか

「羊は種類が多いんだよー」と言って、次々にステージへ並べたりとか

私たちが室内の客席に座って、ちょっとした解説や音楽にのせて

外で繰り広げられる牧場の日常をショーとして眺めたりとか


見るために、人が集まってくるのです。大いに喜んでるわけです。

それってエンターテイメントになるんですね~!という驚きいっぱい。

面白くて哀しくて美しい。(そしてやっぱり、少しクサい。)

しかも彼らはみんな、どこか私たちに似てるのだ。


いやぁ 衝撃的な体験でした。


最強である。とも言える。-kowai


並んでる人すらいないバンジージャンプがあって

ときどき勇敢な「ひゃっほう!」が聞こえて

並ぶ必要さえないのに 私は迷ったあげく

やっぱり怖いのでやめました。


そのへんに置いてあった竹馬に挑戦したけど

うまく乗れませんでした。


武器もPCもなく草原に立つと、自分の弱さが染みわたる~。

どこまで手厳しいんだマザー牧場。


大反省し、落ち込みながらも 笑えて癒されるという

いやぁ 衝撃的な体験でした。


最強である。とも言える。-kirei

プロの上手な歌を聴かせてもらうことと
素人のつなたい歌を聴くこと。

どっちが嬉しいですか?


誕生日に、プロが歌ってくれるのと
友達がヘタなりに歌ってくれること。

どっちが嬉しいですか?


人によりますよねー。わは。


私の身近にいる人は、
だいたい何かのプロあるいは専門家であり
同時に何かのシロウトです。


24時間 ヒロミ・ゴー、とかじゃない限りは、

プロである自分とシロウトである自分の両方を組み合わせて、

「私はこういう者です」って言える気がするんですけど


最強である。とも言える。-okaido elementary


3月に、プロの音楽家ばかりが出るイベントに
素人ゴスペル集団として参加するという体験をしました。

石巻の小学校で開かれた復興イベントだったのですが、

“被災者”の人々に向けて、ウマくもない我々が

音楽を生業としている人たちに交じって歌うわけです。


もちろん、ビビりながら現場に行って、驚いたのは

私たちが「プロでもないのに来た」という事実に

多くの方々が喜んでくれた、ということでした。

最強である。とも言える。-soaking in


たとえばですけど、ベトナム料理屋とかで

"生春巻き"を真っ先に出せるのは

あの食材とキッチン器具があるからであって、

自宅で作るとしたら、1日かかるかもしれないですよね。

プロが作る生春巻きのほうが早いし美味しいとしても

シロウトである私が作ったほうが、嬉しいかもしれない。


ちゃんとした厨房がないとウマい生春巻きを作れないプロは、

つまり環境が整わないと 仕事することを諦める"私"は、

世の中にたくさんいそうですよねー。

被災地という場所は、あらゆるシゴト環境が整っていない分だけ

人の、シロウトな部分が持っている渇きや爆発的なパワーを

発揮するポテンシャルが潜んでいるのかも知れないなぁと


常々、シロウトの本気については スゲぇと思いますし

そこを内包したプロになりたいと思いました。


翌日にはシンディーローパーが来たんだってーー


最強である。とも言える。-in the street


そうそう、ガレキの上に立つ機会もあったんです。

一生懸命 見つめてみたんですが、想像が追いつかなくて

急激に眠くなりました。



世の中には様々なお仕事があると知ったうえで

勇気を出して提起します。


仕事って、やりがいを感じる時は意外と瞬間的なもので

作業時間や待ち時間が残りの大半、だったりしませんか?


前に、5文字しか書けない便箋に出会ったことがありました。

「ありがとう」「すみません」「あいしてる」

本当に伝えたい事は 言葉にするとたいてい5文字以内である!

極論に思えるけれど、これは知ってよかったなぁと思いました。


ただし生活の中では、その他の”おかず”が出てきます。

主題5文字に対して、おかずが100文字になったりするので

一番言いたいことが「ありがとう!」だとは伝わりにくい。


わざわざ長くしたがる人っているでしょう。

「ありがとう!すごく助かりました!

○○ちゃんはいつも思いやりがあって尊敬します~」


要するに「ありがとう」ってことなんだけど

気持ちのボリュームと文字数を合わせようとしてるんでしょうね。


最強である。とも言える。-music


そういった、”気持ち”と”数量”をピッタリ合わせると

まず「遊び」になって、そして「音楽」になると思うんです。


音楽というのは 基本的に時間を強要するものだから、

決まった拍の上をどう歩くかが個性や質になるでしょう。

「圧縮して ムダを削って できるだけ早く短く!」

というわけには、基本的には、いきません。


ミュージカルで、

♪あーーーいーーしーーてるーーーーよぉー♪

と歌うのは、気持ちのボリュームに即して表現しているからで

それに違和感を覚えるのは、言葉がビロンビロンだからです。


仕事帰りにエレクトーンの練習へ行ったりすると、

効率第一のオフィスを出て、音楽スタジオへ入る時に

心のリズムが少し狂った感じになるんです

ビロンビロンが無駄に思えるんですよね~。


ともだちが、長めの文章を書きました。

プライベートで取り組んでいるプロジェクトの紹介文で、

始めたいきさつだとか、実践しながら感じることだとか

それを続ける意義だとかを綴ったものだったのですけど


「音楽みたいだ」と思いました。


ちょっと涙が出ました。