おはようございます
小林美菜子です
突然ですが
私、若いころお芝居をしていた話は
良くするのですが
その時期、アルバイトで
夜の仕事、ホステスをやってました
実は19歳から結婚する前の27歳まで
かなり長い時間やっていたのですが
今から考えるとあの時代は
簡単にお金になることをしながら
夢を追いかけて
女優さんごっこみたいな感じで
本気が足りなかったんだろうな
成功しなくても
食べてはいけるから
でも、その当時はその中途半端が嫌で
早く、ホステスから身を引きたかった
女優一本で生計を立てれたらいいな、て
これだけ長くやっていても
お客さんとプライベートな付き合いは
一切なくて
同伴もなけりゃ、アフターもない
私に会いたければ、店に来なさい
という、上から接客で
ホステスとしては、ダメだけど
夢のために、頑張っていると
自己陶酔してたんだろうな
まあ、やるなら、どんな業界でも
ナンバーワンてほどの熱量はなく
時給がいいバイトを
ダラダラとやっていたんだろうな
もちろん、夜の世界で
華を咲かせている方もいるから
それは素敵ですが
楽な方に逃げている
実際、夜の世界には多いと思うのです
結局私は
女優一本の道を進むためではなく
結婚をきっかけに夜の世界から出ました
それも、楽な方に逃げたのでしょうね
結婚したかったというより
まともな生活にしたかった
そんなきっかけだったのかも
結婚しても女優の仕事は出来るし
そう思ってた
今日はいったい何を言いたいのだというと
楽な方に逃げたら
後からつけが回ってくるということ
私は今でも女優として生きることを
諦めきれないでいる
だからこそ
毎日、人の人生と関わっている
結婚したいなら
結婚したいかどうか分からなくても
永続的に愛しあいたいなら
諦めないで
諦めないというのは
決して楽ではない
だけど
取り返しのつかない
後悔をすることになるくらいなら
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