今回はお問合せが多いコンクールの選曲について書きたいと思います
こんにちは mina先生です
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練習曲とコンクールでの選曲の違い
練習曲は
- 苦手克服のためにチャレンジする曲
- 好きな曲
- 年齢に沿わない曲
でも良いのですがコンクールでの歌う曲は下記に気をつけて選ぶと良いでしょう
- 得意なテクニックが活かせる
- 高得点が取れる
- 年齢にあった選曲
- コンクールにあった選曲
- 人と被らない選曲
一つづつ説明しますね
- 得意な歌唱(テクニック)が活かせる →高音が得意なら高音が効果的な曲を選ぶ、など自分の得意が活かせる選曲をしましょう。逆にコンクールで克服しよう、と思わないように。日々のレッスンでの練習曲で苦手を克服する努力をし、コンクールに間に合えば挑戦しても良いと思いますが『あえて挑戦しない』ことをお勧めします。また低音は小中学生には難しいこともあるので低音が苦手なら低音が続く曲は避けることをお勧めします。
- 高得点が取れる → 音程/滑舌/表現力 この3本柱で『点数』をつけて採点しています。英語が苦手なのに英語の歌を選ぶ必要はありません。この3本柱をしっかりと点数に活かせる選曲をしましょう
- 年齢にあった選曲 →審査員の控室でもよく話題に上がります。ただ、ミュージカルの曲などはやはりティーネイジャーの曲が中心となるので、歌詞の意味を理解し、自分の年齢でも歌えるかで判断すると良いと思います。あまりここにこだわると歌える曲が限られすぎると思うのであまりにも背伸びした曲でないなら、歌の先生に相談して決めると良いと思います。
- コンクールにあった選曲 →各コンクールが受賞者の曲もくをHPにアップしています。それを見ると傾向がよくわかります。研究すること=曲の知識も増えます。いろいろな曲が歌われているので参考にすることをお勧めします。
- 人と被らない選曲 →とあるコンクールの予選で「みんな同じ曲を歌う。朝から審査しているのだから同じ曲ばかりだと審査する側も飽きてしまう」と講評を頂いた受講生がいます。私は同じ曲が何回も続いても「光る歌唱力の方の歌は全く違く聴こえる!」と思うので、そのご意見はどうかな〜と思うのですが、そういうお考えの審査員の方もいらっしゃる、ということは念頭に入れた上で、「私ならこの流行っている曲を歌っても、絶対に負けない!』という気持ちがあるなら選曲するのもありだと思います
審査員の先生方も一人ひとり全く違う
それぞれのコンクールに色がありますが、その中でも審査員の先生方のお考えも一人ひとり違います。先にも書きましたが、音程/滑舌/表現力 大体のコンクールがこの3本柱を軸に採点されますが、その点数の付け方も先生方一人ひとりで違います。
総評で結果が出るので、審査毎にいただく講評はよく読み、講評に基づいてレッスン・練習をしていきましょう。
次回ブログ予告 コンクールで最近よく聴く曲について
書きたいと思いますよ〜お楽しみに!
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