西ドイツから Gute Pad ! -3ページ目

西ドイツから Gute Pad !

あっちこっちの旅の話を中心に、
ドイツ語知識がまったく無い状態で始めたドイツ生活のあれこれ、
異文化エピソードなど気にかかったことを書いています。

自分好みの考え方だったり、うろ覚え情報だったりするのは
あしからず('-^*)/

あっという間に2025年の年末がやって来ました。

昨年もよく出かけた気がしたんですが、今年は出かけた後、家に帰って来てちょっと休んでは、また出かけていた気がします。楽しいけれどちょっと大変だったかも泣き笑い

 

1年間あれやこれやと写真を撮っては記事にしていましたが、今年も、どんなことがあった1年だったのかを振り返ってみたいと思います。

 

【1月】

お雑煮だけでもいいかと思いながら、やはりお節を作りました。ドイツだと2日から日常生活に戻るので、1日だけでもお正月気分を味わえるのは気持ちの切り替えになっていい気もします。

 

我が家近辺はそれほど寒くなく、だいたい1月に雪が少し降ることが多いんですが、今年は10cmぐらい積もりました。すぐに溶けちゃいましたが、きれいな雪景色を見ることができました。

 

 

【2月】

恵方とか関係ないけれど2月になったら巻きずしを食べたくなるので節分が過ぎた後ですが作ることに。

 

1年お休みしていた味醂の仕込みも今年は再開。

 

春先のベランダが少し寂しいのでお買い得になっていたヒヤシンスを買ってみたらきれいな花を咲かせてくれました。

 

 

【3月】

しめ鯖があったので桃の節句に合わせてちらし寿司も作りました。といっても寿司太郎が我が家の定番です。

 

念願のホームベーカリーを購入。日本の食パンっぽい食感を目指してあれこれ実験の日々。

 

 

【4月】

街角の桜も咲き

 

育ててみたかった柚子をついに購入。

 

イースターの頃は、相方君友を訪ねてカールスルーエまで行き、アルザス地方もへも足を延ばしました。

 

そして、園芸肥料用に自家製納豆も何回か作っていました。もちろん美味しくいただきました(笑)

 

まだ肌寒いけれど春らしい天気の日が増えてきて、ベランダのチューリップも満開になりました。

 

 

【5月】

何年か前から考えていたシェトランド旅行が実現。

 

楽しみにしていたパフィンも間近で見られて大感激。

 

 

【6月】

今年のシュパーゲルは少し早く出回り始め、シーズンの終わる 6月までに何回かおいしくいただきました。

 

外出中に乗っている電車で人身事故があり、消防や、警察の働きを間近で見ることに。乗車中は何がおこったのかさっぱり分からずでしたが、避難誘導もテキパキしてくれ対応はよかったんですが、その後の代替えバスが来なくて長い時間待つことに。

 

6月の終わりから7月にかけて30℃を越えたと思ったら 35℃、38℃と続き、暑すぎて我慢ができないので市内でエアコンのあるホテルを探して避難しました。ホテルに一歩入った途端、涼しいー!と相方君と言ってしまうぐらいでした。三菱のエアコンがついていてとても涼しかったんですが、温度調整が作動せず寒いぐらいになり、結局フリースを着ていたというおかしな話になりました 泣き笑い

 

 

そんな暑い日があるなかでも、今年もラベンダーの花が満開となりました。

 

 

 

下半期へ続きます。

 

 


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滞在中にフェア島 (フェアアイル ) へ行けたら行きたいねと話していました。船だと、サンバラ空港近くの グラットネス港 ( Grutness )  から 160 分、ラーウィックからだと 300 分とのことで時間がかかるのと波が荒いので船は止めようとうことに。

 

飛行機だと 25 分なのでラーウィック近くのティングウォール空港で問い合わせてみると、まさかの空席無し。翌日とかではなく翌週で聞いたんです。シェトランドの天気は変わりやすいという話で、悪天候の日に行っても何もできないのでドイツからは予約せずでした。シェトランド到着後もずっと強風が吹いていて、島へ行く日程の目途が立たなかったので、こればかりはしょうがないです。

 

なので、当初は予定に入れていなかったウォルセイ島 ( Whalsay ) へ行ってみることにしました。ラーウィックの北東に位置します。シェトランド諸島の中でも人口密度が高く、島には約1,000人が住んでいるそうです。相方君は時間があれば行ってみたかったのだとか。

 

本島のラクソ港 ( Laxo ) からウォルセイ島のシンビスター港 ( Symbister )までフェリーで 25分。

 

港に到着しました。

 

フェリー乗り場からすぐのところに相方君が見たいという場所があるらしく、鍵は目の前のショップで管理しているとのことで、まずはショップを訪問。

 

見てみたかった場所は小さな小屋で、 1707年まで数世紀に渡ってドイツ人によって使用されていた古いハンザの家。現在は博物館に改装され、初期の貿易時代の工芸品が収蔵され、当時のシェトランドの経済に関する重要な洞察を提供しています。Wikipediaより

 

15 世紀から 17 世紀にかけて、ウォルセイはシェトランド諸島の他の地域と同様に、ハンザ同盟の貿易港となりました。ハンブルク、ブレーメン、リューベックからの船が毎年夏にここに出航し、種子、布、鉄器、塩、酒類、高級品、外貨などを運んでいました。そして島からは干物や塩漬けの魚と物々交換していたそうです。

 

こんな北の地もドイツとの繋がりがあったんですね。

 

島を一巡りすることにして、まずはショップに寄ってみました。ウォルセイ島は漁業での収入が十分あるそうで、観光に特化した場所は無かったです。そのためカフェやレストランも見当たりませんでした。

 

ショップで何か買って軽いランチにしようと思い、コーヒーはないかと尋ねたら、カップコーヒーがあるからとお湯を沸かしてくれました。そしてサンドウィック・ベーカリーのサンドイッチがあったので、こちらも購入して車の中でブランチに。

 

シェトランドポニーも道路の脇にいたのでしばし観察。

 

何かブロックのような物があると思っていたら

 

泥炭 ( ピート ) でした。この黒い部分が炭として燃料になるそうで、ノス島で足元がスポンジのようだったのはこの地層のせいなのかと納得。

 

切り出して乾かして使うそうです。

 

先を走っていたら泥炭で作った船もありました。ちょっとした遊び心が楽しいかも。

 

ウォルセイ島にもケーキフリッジがあるとのことで見に来ましたが、冷蔵庫の中は空でした。

 

更に西へ進み、イギリスで最北のゴルフ場というところも見て折り返しです。

 

港まで行ったらちょうど船が出たばかりで、次のフェリーは2時間後とのことで、さらに島を周ることに。

 

卵の無人販売所があったので、買ってみようと開いてみたら

 

中は空箱のみ。卵だけ持って帰ったのかしら??と最初は勘ぐっていたんですが、誠実な人が多そうだから卵を買った人が空箱を返したんだろうねなどと、このBoxの前で話していたら犬が吠えながら走って来て、ついでに農場の人もやって来ました。農場の方はフレンドリーな様子で、あれ、空だった?息子が管理しているんだ。などと少し世間話を。

 

ウォルセイ島でビックリしたのが、人々がとても親しみやすいというか、車で走っていると、歩いている人、対向車の人、みんな手をあげて挨拶をしてくれるんです。推理小説にもウォルセイの人はシェトランドの中で最も礼儀正しいと書いている部分があったのを実感しました。

 

ウォルセイ島の家は他の場所に比べて比較的新しい、大きな家が並んでいました。

 

丸い生け簀だから魚の養殖かなと推察したり。

 

港に帰って来ました。エビ(ロブスター)漁だと思うけれど、カニかも・・・と船が来るまで港を歩きながら少し散策を。

 

そして、状態の良さそうな船が並んでいました。ウォルセイ島の漁業の伝統は何世紀にもわたって受け継がれ、今日でも誇り高い漁村として、トロール船団をはじめ、数多くの小型船や船舶が集積しているんだそうです。


 

 

 


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ドイツ国内で旅行に行く時もそうですが、旅先で美味しいパン屋さんを探して朝食を食べに行ったりします。シェトランドでもパン屋さんを探してみました。イートインがあるパン屋さんは見つけられませんでしたが、ショップの中で地元のパンを販売しているのを見つけました。

 

特に今回は朝食は宿で食べていたので、毎朝のパンが必要になり、あれこれ買いに行ってみました。

 

シェトランド諸島では穀物の生産量が少ないものの、多くのパン屋は代々受け継がれてきた伝統的なレシピでパンを焼いています。中には、ベレミールという在来種の穀物を使用しているところもあるとのことでした。

 

「ダ・キッチン・ベーカリー ( Da Kitchen Bakery ) 」

 

ダ・キッチン・ベーカリーは伝統的な職人技のベーカリーで、シェトランド諸島の多くの小売店やカフェにパンをを卸しています。イェル島に拠点を置き、パン、パイ、軽食、菓子類を週5日焼き上げています。このベーカリーは、シェトランド諸島の他の食品生産者を支援することを誇りに思っており、シェトランドファームの乳製品に加え、地元産のジャム、放し飼いの卵、そして可能な限り地元産の肉を使用しているそうです。

 

こちらのパンはラーウィックの Toll Clock Shopping Centre 内の Scoop で販売していました。

 

 

このレモンケーキはしっとりしていて、レモンの風味も強かったです。

 

「 ザ・サンドウィック・ベーキング ( The Sandwick Baking ) 」

 

シェトランド諸島で最も古い伝統的な家族経営のベーカリーの一つ、サンドウィック・ベーキング・カンパニーは、100年以上にわたり、パン、ケーキ、焼き菓子を手作りしています。代々受け継がれてきた伝統的なレシピを駆使し、シェトランド諸島の伝統的なレシピに誇りを持っています。

 

ここのパンを一番多く食べました。シェトランド諸島内の行く先々でそこにあるショップを訪れましたが、ここのパンが並んでいることが多かったです。

 

 

サンドイッチもパサパサじゃなく日本と同じような味わいでした。

 

ホイップクリームが入った甘いパンも絶品。

 

丸パンだったので田舎パンのように少し硬いのかと思っていたら

 

ふわふわの食パンでした。朝食と夕食でほぼ毎日食べていました。

 

「ジョンソン・アンド・ウッド社 ( Johnson and Wood / Da Voe Bakery )」

 

ジョンソン・アンド・ウッド社(別名ダ・ヴォー・ベーカリー)は 2015 年に創業 100 周年を迎え、かつてはスライスされていない白いパンやシップスビスケットで有名でしたが、今ではバノック、パイ、ビスケットで広く知られるようになった。本島の Voe に工房があるようです。

 

有名な「ヴォー・バノック ( Voe bannock ) 」は、結婚式の晩餐会など、シェトランド諸島の多くの祝賀行事に欠かせない存在です。

 

シェトランドにバノックというパンがあると聞いて、あったら買おうと思っていました。まず見つけたのはサンドウィックのベーカリーでした。レジに持って行くと、レジの女性が「これ私も好きよ!開いてバターを塗ってハムを挟むと美味しいわよ!」と教えてくれました。

 

そして、ジョンソン・アンド・ウッド社のバノックも見つけたのでまた別の日に買ってみました。どちらも美味しかったです。

 

真ん中で割ったところ。イングリッシュマフィンとスコーンの間ぐらいの食感かも。

 

シェトランド/スコットランドではスコーンとバノックが同じものと扱われている場所もあるとのことでしたが、シェトランドのカフェではスコーンは私達が知っている丸いスコーンでした。

 

そしてカフェのメニューによくある「ロールズ ( Rolles ) 」はロールパン。甘い生地のパンなのでそのまま食べてもいいですし、日本のロールパンと同じようにジャムをぬったり、ハムを挟んだりするのもいいですね。

 

さて、パンは好きでもやはりお米も食べたくなるということで、パックご飯を持参しようかと思っていましたが、中華のテイクアウトのお店を地図で見つけていたので、そこを頼ることにしました。

 

「ゴールデン・ボック ( Golden Wok ) 」 

Toll Clock Shopping Centre の道を挟んだ向かいにありました。

 

チャーハンはお米がパラパラで米飯が恋しかったからか非常に美味しく思いました。2食強ぐらいの量があり、残りは冷凍にして別の日に食べました。白飯だけもあるので、それも買って鰹節と醤油で食べたりして疲れた胃を休めていました(笑)

 

「テイスティ香港テイクアウェイ ( Tasty Hong Kong Takeaway ) 」

もう1軒、別の中華料理店にも行きました。

 

日本の調味料を使ったチャーハンがメニューにあったのでそれを頼んでみました。味はわるくないんですが、少しべっちゃりしていたので、日本の調味料のせいなのか、他のチャーハンも同じなのかは分かりませんが、ゴールデン・ボックの方が好みでした。鶏肉のおかずの方は問題なく美味しかったです。

 

外食も多かったんですが、宿でもパンや、持ち帰り中華を食べたりしてシェトランドの食生活を楽しんでいました。

 

シェトランドのパン屋さんについての紹介文はこちらを参照にしました。

 

 


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