ほぼ滞在が終わる頃に訪れたのが、ラーウィックの博物館「 Shetland Museum & Archives 」。

海側にあるので、ここからフェリーを見ることもできます。

この建物は、2007 年 5 月 31 日にノルウェー女王陛下とロスシー公爵夫妻によって開館されました。シェトランド博物館とシェトランド公文書館の広範かつ豊富なコレクションが初めて 1 つの建物に集められ、シェトランドの遺産と文化の魅力的な物語を伝え、忘れられない訪問体験ができるそうです。

この博物館は、Visit Scotland によって 5 つ星に評価された観光名所で、年間平均 50,000 人の訪問者を迎えているとのこと。こちらの入場料は「寄付」とのことで( シェトランドの博物館系はほぼこの形態でした )カードで支払いも可能でした。

シェトランドの手つかずの自然の迫力ある写真が迎えてくれます。

ユネスコ世界ジオパーク ( UNESCO Global Geopark )
”国際的に価値のある地質遺産を保護し、そうした地質遺産がもたらした自然環境や地域の文化への理解を深め、科学研究や教育、地域振興等に活用することにより、自然と人間との共生及び持続可能な開発を実現することであり、ユネスコの国際地質科学ジオパーク計画( IGGP )の一事業として実施されている”( Wikipediaより )
「ユネスコ世界ジオパーク」って聞いたことがないので調べてみたら上記のような内容でした。日本でも洞爺湖・有珠山、阿蘇、室戸などがこのジオパークに認定されているとのこと 

日本だと縄文時代からの展示のような感じでしょうか。

昔の方の衣類はやはり寒い所なので暖かい羊毛でできいるようでした。現在でもこんなジャケットとかありそうですよね。

泥炭を運ぶ子供達。泥炭って聞いたことはあるけれどどんな物?と思って調べたら、枯死した湿地植物などが炭化した石炭で水分を多く含む泥状の炭とのこと。イギリスの小説によく出てくる「ピート」と同じなのだと。

フェアアイル ( Fair Isle ) は シェトランド諸島を構成する島の一つで、オークニー諸島とシェトランド諸島の間に浮かぶ孤島。ノース語で「 Frjóey ( 羊の島 ) 」に由来した「Fair Isle ( フェアアイル ) 」。「 Isle 」は「島」なので日本語では「フェア島」になるようです。「フェアアイル柄」と聞いたことはありましたが、島名の由来は知りませんでした。
そんな「羊の島」といわれるフェア島はウールの セーターで有名で、編み物は島の女性たちの重要な収入源となっているとのこと。現在の島民は 60 名ほどなので、それほど多くの編み手はいないのかなと思ったりしました。

フェアアイルは、複数の色を用いて模様を作る伝統的な編み方。フェアアイル編みは、 1921 年にプリンス・オブ・ウェールズ(後のエドワード 8 世)が公の場でフェアアイル柄のセーターを着用したことで人気を博しました。伝統的なフェアアイル模様は、5 色程度に限定され、1 段につき 2 色のみを使用し、円形に編み、特定の色の連続の長さも制限されています。( Wikipediaより )
400 年以上編み続けられているニットモチーフだそうです。あるニットを販売している場所でどのぐらいパターンがあるのか尋ねたら 100 以上はあるとのこと。なので編み物を知らない身としては、これがフェアアイル柄だ!というのは分かりせんが、シェトランドで気に入った柄があればそれでいいかと 

レース編みも名産のようで、この写真の方達が髪形などを含めおしゃれなのが気になりました。

スコットランドにも工場があったというシンガーミシン。世界で最も有名なシンガーミシンのエンブレムのひとつ「Red “S” Girl 」のトレードマークが 1870 年代にデビューしたそうで、そんな看板もありました。

1 Fのショップにはフェアアイル関連のお土産もそろっていました。

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