ダブリン1 思い立ってダブリンへ | 西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

あっちこっちの旅の話を中心に、
ドイツ語知識がまったく無い状態で始めたドイツ生活のあれこれ、
異文化エピソードなど気にかかったことを書いています。

自分好みの考え方だったり、うろ覚え情報だったりするのは
あしからず('-^*)/

2024年4月に訪問したダブリンの旅行記です

 

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友達からアイルランドの話を聞いて、我が家でも行ってみたいねと言っていたところ、デュッセルドルフからダブリンまでの直行便もあるし行ってみようかという話まで進んで、あっという間に飛行機とホテルの予約完了!

 

アイルランドまでは旅行の想定をしていなかったので、ガイドブックが無いので購入しようとしたら、最新の物が5月に出るといることで、欲しい時には前の在庫は無し。初めてe-Bookでガイドブックを買いましたが、やはり紙の本の方が好きですね。

 

旅先として決めるまで、訪れる国の情報を知らないことが多いので、私の頭の中では北アイルランドはテロ(IRA)で注意が必要な国止まり。そして今回、ダブリンに行くので調べてみて、イギリスだと思っていたらEUだったり(北アイルランドはイギリス)、通貨がユーロでそのまま使えるとのことで、言語は英語だけれど、ほぼ近隣の国に行くのと違わないかと。

 

そんな気楽な気持ちで空港に着いたら、パスポートコントロールまであり、ウィーンに行った時とは違うと実感。このブログを書くにあたって再度調べたら、EUだけどシェンゲン協定には入っていないと。滝汗滝汗

 

イギリスが入っていないのは知っていましたが、アイルランドもだったんですね。ヨーロッパでも違うパターンとして、スイスはEUに入っていないけれど、シェンゲン協定には参加しているしで、ややこしい。まあ、ドイツから出る際は、必ずパスポートは持参しているので、特に問題はないんですけどね。

 

セキュリティチェックと出国審査は列に並ぶこともなく無事通過し、出発まで3時間ほどあったので、ラウンジで朝ごはんを食べながら待っていました。

 

風が強い日だったからか、出発は10分遅れるとのこと。この後に乗り継ぎもないので問題なし。

 

相方君が真ん中の席が無いとかなんとか言っていたので、LCCでも2席の列があるのかと思ったら、真ん中の席を別料金で予約して、広々使えるサービスがあるのだとか(3席あるけど窓側と通路側のみ人が座る)。

 

この写真は横の列で真ん中が特別に予約された席。どんな方が座るのかと思ったら、そんなに大柄ではないけれど、ビール腹のぽっちゃりした男性が友達と座ってらっしゃいました。指差し

 

相方君が予約したというのがこのシステムらしく、3席のところを2人で使えました。席に到着するまでシステムを理解していなかったので、プラス1人分ぐらいの料金がかかったんだったら無駄使いでは・・・と思って聞いてみたら、それほど高額ではなかったとか。詳しい値段は聞きませんでしたが・・・知らんぷり

 

飛行時間は1時間半ほどですが、ドイツとは時差が発生するので時計を1時間戻します。

 

ドイツの自宅で事前に予約した物はウィーンに行った時ほど多くなく、交通機関で使える「リープ ビジターカード(Leap Visitor Card)」のみ。空港の売店でも買えるとあったので着いてから買ったらいいんじゃないかと思っていましたが、なんと自宅までの送料無料だったので事前に購入しておきました。

 

通常のリープ カードは、SuicaやICOCAと同じでチャージして使うそうですが、ビジターの方は1日、3日、7日間有効の3タイプがあり、我が家は4泊5日なので7日間用にしました。ダブリンに着いて、最初にバスや鉄道でタッチした時から時間がカウントされます。

 

 

このリープ ビジターカードで空港から市街までのリムジンバスに使えると書いてあったんですが、その便が無くなっていて、通常の路線バスに乗って市街まで出ることに。約50分の距離を街並みを見たりしたかったんですが、荷物置き場が無いのでスーツケースを持って邪魔にならないようにしたり、グーグルマップでバス停を確認したりしていたのでほぼ楽しめず。悲しい

 

途中で乗って来た細い小柄な移民っぽい女性が通路を挟んだ隣の席に座り、私とやたら目が合うので、あら、スーツケースが邪魔かしらね・・・とか思っていたんですが、降りる際になって、その女性の隣に座っていた女性(窓側)が、何か大きな声で文句を言っていると思ったら、どうもその移民っぽい女性が私を狙っていたようで、それに対して文句を言って、降りろ!と叫んでいてくれた感じでした。あんぐり

 

その移民っぽい女性はすごすごと降りて、振り返りながら人混みに消えて行きました。

 

急いで身の回りをチェックしましたが、前に抱えたボディバッグ(財布は底の底)、服の中の腹巻状の貴重品入れ、首から下げたスマホ、荷物を抱えた相方君(笑)、すべて無事。どう考えても、何か盗ろうとしたら引ったくりじゃないと無理だし、狙う相手を間違えてるだろうと思いながら、警告を発してくれた女性にはバスの外から手をあげてお礼を言っておきました。

 

危ない危ない!

改めて、気を引き締めてホテルへと向かいました。

 

 


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