通常、旅行の場所と買った物は別ページで掲載することにしているんですが、今回は行った先々でなにかしら買っていて、自分の記憶用と、これからスフレンハイムに行く方の参考になればと同時掲載しています。私も訪れる前に他の方のブログを参考にさせてもらった部分もあるので、どなたかの役に立つかしら?
※店内の写真は、商品を購入した後写真撮影可能かどうか尋ねた後に写しています。
レストランの向かいにある、グーグルマップでも評価の良かったお店に向かいます。
(写真はオーナーの若い頃だと思います。年配になっていらっしゃいました。)
この看板も可愛い。
いざ、入店!ここはフランスなので、挨拶はボンジュール(Bonjou)。
入ったら、もう何を選んだらいいか分からないほどカラフルな陶器がいっぱい。
ちょっと気難しそうなオーナーが、「よかったらスフレンハイムの陶器について説明しようか?」と仰ってくださり、昔からの伝統的なスフレンハイムの焼き物は中が茶色で、廉価版は白いとのこと。町の中5店は昔ながらの伝統的な作り方をしているとのこと。(最初に英語で話しかけられ、ドイツからだと分かるとドイツ語で説明してくれました。)
店主さん、商品説明から、政治の話やマナーの話などに広がり、私が日本人だと分かると、日本のショップと取引をしていると名刺をズラっと見せてくださったりと話が尽きない。スフレンハイムのお店はだいたい12時で昼休みに入り、次に開くのが13時とか14時なので、次の店にも行きたくてちょっとソワソワしていました。話していたから商品も全然見てなかったし(笑)
次のお客さんが入って来たので、ここぞとばかりに店内を見させてもらい購入しました。
値段がついたままですみません
アルザス地方はコウノトリが有名なのでコウノトリモチーフを選んでいます。
左は大きなマグカップで右は、奥さんがキッチンで料理をしているのを見てオーナーが閃いたという物。
お玉入れ
実際は料理を混ぜるへらを想定したらしいですが、実際使ってみて菜箸も立つし、便利です。冬のお鍋シーズンにはこのまま食卓に持って行っても使えそうです。低い方が手前になると思うので、こちらにも絵があったらもっと良かったのにと思ったり。ちょっと重いので、お玉を入れても動きません。
2軒目へ向かいます。
この写真を撮っている時点で11時40分。急げー!!
でも、看板が可愛いのでアップで撮ったり(笑)
2軒目は、1軒目の「Poterie Ernewein Haas」さんの斜め向かいの「Poterie Hausswirth」さん。
こちらも茶色の土を使っている伝統的な工房のようです
この鍋(?)達も可愛いんですが、実際使いこなせる自信はないです。
ポストカードやマグネットもあってちょっとした記念にするにもいい物がありました。
クグロフ型に憧れますが、レシピなども見て使えそうなら次回購入ということで、今回は見送りです。
取っ手のついた大きなカップとビアジョッキ?(相方君選択)
こちらのお店のコウノトリは片足が上がったのが特徴のようです。
このカップ、家に以前アルザスに行った時に買った、同じようなものがあるんですが、サラダを入れるのにもいいし、インスタントラーメン1袋を半分こにして食べるのに丁度いい大きさで重宝しているので、追加購入です。
今回のお店で買ったのは、左のハートのオーナメントと真ん中のマグネット。
右のコウノトリのオーナメントは1軒目で見つけたもの。
ストラスブールでコウノトリのマスコットを買おうかと思ったんですが、雨が降っていたのにマスコットは軒先で濡れていて、そこら辺はやはり気になるのでスフレンハイムで何かないかと思っていたので、いい記念品が見つかりました。
午前中は2軒で終了です。
①Poterie Ernewein Haas
②Poterie Hausswirth