ドイツで手造り味噌3 一年経って完成 | 西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

あっちこっちの旅の話を中心に、
ドイツ語知識がまったく無い状態で始めたドイツ生活のあれこれ、
異文化エピソードなど気にかかったことを書いています。

自分好みの考え方だったり、うろ覚え情報だったりするのは
あしからず('-^*)/

2021年2月に仕込んだ手造り味噌。

味醂とともに地下室から引っ張り出して来ました。

 

 

作った時

 

重石は水をいれた袋で。

ブロ友&味噌友のメキシコのLAtteさんに教えて貰ったんです飛び出すハート

 

6月になって部屋が暑くなってきたので、地下室に降ろそうと一度中を確認。

前回はわさびをカビ除けに使いましたが、今回は無しで試してみました。

ゲゲゲッッゲローゲローゲロー

っていうぐらい何やら色が変わっています。

 

白い物は産膜酵母という酵母菌の一種が出てくると聞きましたが、

ちょっとカラフル過ぎるので完全にカビゲローゲロー

カビが生えるのは当たり前と言われてもちょっと凹む映像。

 

カビを取り除き、甕の縁をアルコール消毒して、またもや水の重石をして完了。

 

2022年1月

地下に降ろして、中身を確認することなく半年以上が過ぎました。

 

箱から出して

 

6月の時に水が少なくなっていたんですが、今回は水もしっかり残っていました。

 

お味噌の色が濃くなっていて、またもや端には産膜酵母かカビか・・・

6月時点より少ないし、白い物がほとんどだったんです。

除去しましたけどね。

 

端は、たまりが出ていたのか色が濃いですね。

次回は一度天地返しをしてみようかしら?

 

上の濃い部分の下から売っているようなお味噌色が登場ひらめき

 

こやってみると大豆の粒が残っている気がしますが、これが本当の手前味噌。指差し

 

左は前回に作った玄米味噌。こっちの方が濃い色に仕上がっています。

これで当分味噌には困らないかも。

 

味醂は次をすぐに仕込みましたが、お味噌は1年休んでも大丈夫かも・・・

 

 

 

 


にほんブログ村


にほんブログ村