男の手料理 大麦スープ | 西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

あっちこっちの旅の話を中心に、
ドイツ語知識がまったく無い状態で始めたドイツ生活のあれこれ、
異文化エピソードなど気にかかったことを書いています。

自分好みの考え方だったり、うろ覚え情報だったりするのは
あしからず('-^*)/

昨年11月のはなし。

相方君が、このスープを食べたいからと買って来た物。

豆???

「Perlgraupen」を辞書で調べたらスープ用の「玉麦」とのこと。

 

スープの材料集合!

 

お肉屋さんに煮込みスープ用の塩漬け肉を相談したら、

アイスヴァイン(Eisbein)がお勧めとのこと。

アイスヴァインと言えば、塩漬けの豚すね肉で、骨付きでナイフが刺さって出てくるドイツの名物料理の一つですが、ザウワークラウトと一緒に食べる以外にも使うんだと、新しい発見。

(今回の物は骨を取ったもの)

 

肉をゆでて、灰汁を取り

 

肉を取り出し適当に切ったら

 

先程のスープに材料を全て入れて煮込みます。

玉麦は先に洗って、軽くゆで、水洗いをして投入。

 

丸くて白いのが玉麦。

プチプチした食感で楽しかったです。この麦は、ご飯と一緒に炊けるかも。

スープは塩辛いのが嫌だといつも言っているので、アイスヴァインの塩気だけにしてくれたようで、美味しく頂けました。

これからの寒い季節、具沢山の食べるスープも身体が温まっていいですね。

 

 


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