2017 シュレースヴィヒ 3 ヴァイキング・ファンの集会へ | 西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

あっちこっちの旅の話を中心に、
ドイツ語知識がまったく無い状態で始めたドイツ生活のあれこれ、
異文化エピソードなど気にかかったことを書いています。

自分好みの考え方だったり、うろ覚え情報だったりするのは
あしからず('-^*)/

** 2017年4月イースター休暇の旅行記です **

 

お店がいろいろ出ているので探索を。

 

帽子など装飾品。

 

剣はやはり必需品かも。

 

ハーブやはちみつなども。

 

船の製作中。

 

巻を割る人もいたり

 

甲冑もあったり。

最初は、いやにヴァイキングの服を着たお店関係者が多いなあと思っていましたが、

よく観察すると、お店の人も、お客さんも入り乱れてヴァイキングの衣装を着ていました。

勝手にこの状況を脳内変換して「ヴァィキングオタクの集会!」と名付けていました。

 

 

実演しているだけなのか、自分達が楽しむだけなのか??

どうも売っているように見えなかった食糧。

 

この手前のスプーンがアウトドアに良さそうだと思ったんですが

結構いいお値段がしたんで、購入は諦めました。

 

 

おじさん、鎖帷子を自慢げにポーズを取ってくれました。

 

北斗の拳に出て来そうな後ろ姿

 

帰りにプレハブの小屋があったので訪ねてみると、

こちらで、ヴァイキングの装飾品などを本当に発掘している最中とのこと。

 

Ostsee(バルト海)からHaithabuまで船で来て、馬車(牛車)で地上を移動しNordsee(北海)へ、

またその逆経路もあったようで、その途中でヴァイキングが残したものがあるようです。

 

駐車場でたまたま隣になったスイスナンバーの車から、アジア人の男性と家族が降りて来て

同じアジア人同士「どこから?」と聞いたら香港出身とのこと。

「ヴァイキングファンのことをヴィッキンガーと言うんだよ。」

などと教えてくれました。彼らも普段はコスプレをするらしいですが、

この日はお天気も悪く衣装も汚れるから着ていないと言っていました。

 

相方君と私はそんなイベントがあるとは知らずにやって来ましたが、

珍しい光景が見られて楽しかったです。

(もしや私達もコアなヴァイキングファンと思われていたのかも汗

 

 


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