ドイツでも頼めるフジフイルムのフォトブック | 西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

西ドイツから Gute Pad ! -minの逃避行-

あっちこっちの旅の話を中心に、
ドイツ語知識がまったく無い状態で始めたドイツ生活のあれこれ、
異文化エピソードなど気にかかったことを書いています。

自分好みの考え方だったり、うろ覚え情報だったりするのは
あしからず('-^*)/

家族旅行に行ったら写真係の私。


と言っても、相方君友達の奥さんが、

「日本人がどこの観光地でも写真を撮っていてビックリした。」

と言うぐらいなのでドイツ人がそんなに写真を撮る習慣がないのかな?とか顔文字


相方君両親と行った旅行の写真もあり、

相方君母はパソコンで画像を見ることができたけれど、相方君父はパソコンも使わないし

画面上で次々写真をめくっていくと眩暈がするとのことで

あんまり見ていない様子・・・


そこで今回、相方君父があまりちゃんと見ていないであろう今まで私が撮った家族写真を

フォトブックにしてプレゼントしてみることにしました。


事前調査をしたところ、ドラッグストアのRossmannやdmで簡単にできそうなので、

どこがいいかとサンプルなんかを見比べてRossmannで見た

CEWEというメーカーが良さそうなのでそこに決めてソフトをダウンロードしようと思ったら

PCと相性が悪いのか途中で途切れてしまこと何回かで断念ガクリ



仕上がりが印刷仕上げより写真仕上げの方が断然きれいなので、どうしようかと考えていたら、

「そうだ!フジフイルムがドイツにあるぐらいだから、フォトブックもあるかもぴかっ!

と探したら、ちゃんとドイツでもフォト製品のサイトがありましたガッツ

HP→ (Fujifilm Fotoservice- FUJIdirekt)



日本でも作ったことが無いフォトブック。

友達が作ったフォトブックを見せてもらってイメージトレーニングをしたりして

ドイツ語の解読&操作に悩みながら、写真の選出→レイアウト→背景の選択などなど・・・

作業をしながら、そう言えば昔、会社でカタログ作る下準備してたよね・・・とか思い出しました。


パソコンで操作をするのは慣れるまで試行錯誤ですが、

日本のフジフイルムのフォトブックページとかも参考になりました。



相方君に内緒にして作ろうと思っていたら、

体調が悪いと会社に行かずに在宅で仕事をしているのでずっと家に居る状態ががん

これは本当に予想外で、同じ部屋に居ながらバレないように作業をするのがしんどかった泣



そんなこんなで約1週間程かけて作り上げ、月曜日夕方にネットで注文を済ませ、

土曜日に着くんだか、発送しますんだかとのメールをもらい←ドイツ語なんで適当な解釈汗

そしたら、水曜日の朝起きたらメールが来ていて、本日お届け予定です!!

注文日を含め3日間。むっちゃ、早いんですが叫び


そんなメールが来た日は、朝からそわそわしながら待っていて、

お昼過ぎにはやって来ましたイェーイ



ずっしりとした重さにパッケージの表に2.620kgと表示が!!

作ったはいいけれど、どんな風に出来上がっているか分からなかったんですが・・・

やっぱり厚い汗



横から見ても結構な厚さ・・・



相方君用にもと2冊頼んだので、別々に緩衝材の袋に入っていました。



1冊1kg強でした苦笑

ハードカバー仕様、光沢紙、写真仕上げ、使った写真約200枚、総ページ数66ページの大作です。

厚さは測ってみたら2cmありました。



中身は写真だけにしたので、表紙だけタイトルを入れてみました。

「Meine Familie=私の家族」

相方君父、相方君、私、誰から見ても家族の写真かなあと思って・・・


肝心の仕上がりですが、

写真仕上げは写真館で撮ってもらった写真を彷彿させるような光沢もあり、

見開きで写真を使ってもページの真ん中で折りこまれることもなく見応えがありました。

そしてパソコン上で見るより数倍も美しく仕上がっていましたきゃ

フジフイルムさんありがとう~!!ラブラブ



表紙に使った写真はこちら。


表・裏表紙で1枚の写真を使ったので見開きにしたらA3の大きさになって

自分が撮った写真だと思えないぐらいの出来栄えです。


相方君父は6月、相方君は8月が誕生日でちょっと早いんですが、

出来上がったからには早々にプレゼントとして渡しました。


相方君は家に居て荷物も受け取っていたので、

ラッピング無しでそのまま渡しちゃいましたがふ



相方君父は写真を見ながらちょっと涙ぐんだり、まだまだ辛い気持ちが込み上げて来るようで

このタイミングでプレゼントして良かったのかどうなのか少し考えたりしますが、

笑顔の写真が多いので、「あの時は楽しかったな」とか「奥さん笑顔だな」とか

写真を見ながら癒される日が来てくれたら嬉しいです。








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