ひっさしぶりのブログはやっぱり

ミュージカル 憂国のモリアーティ op.4 犯人は二人

東京 天王洲 銀河劇場

 

 

行ってきました、現地

初生モリミュ

東京初日(2日)、8日、10日の3公演を観劇

 

初日は一方的に気圧されて終わり😅

今回、いつも以上に難曲ばかり👀

メインテーマ以外は、

一幕の🎵I will catch you〰と♫🎵シャ〰ロッ〰クしか残ってない💦

そこで、4日の配信ですよ

ここで一気に解像度が上がり、8日

2階の、「ど」センター

前の席(1列目)が空席だったので、神席に🙌

一幕最初の🎵I will 俺がこの手で〰と🎵I hope 願い叶うなら〰の二人が伸ばした手がほぼ真正面😍

10日は下手端っこ、1階の前方

この日はしょごウィルが絶好調で、音圧がすごい💯

こころを銀劇に残したまま、大千穐楽は配信

途中から参加→終幕→op.5の発表でなんだかよくわからないテンションに😅

 

現地でモリミュ

この作品に出会えて、そこに推しがいてくれて

本当に嬉しい

 

というわけで、公演について

今回も長いよ〰💦

以下、作品及び原作の内容に触れています

 

op.1〜3の戯言はこちら

  


 

 

 

 

 

一幕

 ホワイトリーは正義の騎士

彼にこの世を任せられたら

ホワイトリーが、ウィルの信念を正当な方法で

肩代わりしてくれるなら

そのために貴族院から嫌がらせを受けるであろう

ホワイトリーを陰ながら援護して・・

ウィルは夢想したに違いない

 

🎵願わくば見届けたかった

 この国を頼んだ

 

これを歌いたかったのはウィルだ

しょごウィルのことだから、ホワイトリーが担ってくれるならさっさと最後の片づけをして、自分を葬っただろう

彼にとって、自分がいる国は美しい国ではないから

🎵愛しい仲間たちよ どうか美しい世界で生きて

なんてことをずっと考えてるひとだから


しかしその幽かな希望は、ミルヴァートンの策によって霧散した

 

🎵あなたの命を この僕に

ホワイトリーを手にかけるウィル

 

ミルヴァートンは

犯罪卿がホワイトリーの罪を被ったのは、

義賊である犯罪卿の温情や救済であり

いわれなき罪を被った犯罪卿は窮地に立たされている

だから、裏で糸を引く私を糾弾してくる

そう考えている

 

違うんだなあ

お前は読み違えたんだよミルヴァートン!

 

たしかに、ホワイトリーの一件はウィルにとって想定外だったのだろう

しかし、それがモリアーティプランに与える影響はマイナスではなくブラス

巨悪モリアーティを形づくる装飾になる

それに脅迫王は気づいていない

 

民衆の糾弾の声は、犯罪卿を追い詰める

これはウィルの思い描いた通り、いやそれ以上の効果を生み出した

 

🎵私は犯罪卿 怒りの刃を向けるがいい

大きな犠牲は、皮肉にも

モリアーティプランを推進させる動力となった

 

二幕は、ジョンが連れてきた結婚相手

メアリー・モースタンが登場


彼女の父親の失踪と謎の真珠

彼女は何者か

ジョンに近づき利用しようとしている?

何の目的で?

シャーリーは彼女を見極めようと

いろいろなブラフを仕掛ける


メアリーは聡明で、推理力もある

悪いやつには見えない

彼女を認めるのが推理力基準なのが

シャーリーらしい😅


彼女が反応したブラフは「脅迫」

とてつもない嫌な予感・・


メアリーはミルヴァートンに脅迫されていた

ミルヴァートンは今までも同じような嫌がらせを

多くの人に仕掛けている

この経験値が、シャーリーにこの脅迫が自分をおびき出す餌だと気づくのを遅らせる


脅迫王の作戦通り

シャーリーは「最後の事件」の舞台におびき出されてしまう


ミルヴァートンの別邸に先客がいる⁉️

どういうことだ


ここでシャーリーはすべてを悟る

このタイミング

・・・犯罪卿❗❗


脅迫王はご満悦だ

筋書き通りにまんまとおびき出された犯罪卿と名探偵

愉快極まりない


🎵さあ犯罪卿を逮捕したまえ


終わりか⁉️

 

ミルヴァートンは読み違えた


名探偵は名声や名誉を捨て、ミルヴァートンを葬り去ろうとしている

犯罪卿は自ら進んで、民衆の敵になろうとしている

そんなばかな❗❔

 

ミルヴァートンと「二人」の違い

ミルヴァートンは己のためだけに生きて

二人は決して己だけのためには動かない

ということだ


🎵犯罪卿お前が、俺の想うお前だったなら


シャーリーは不可侵の信念を曲げ、その銃爪を引く

退場の時間だ、ミルヴァートン


二人の前に立ちはだかったミルヴァートンは消えた


ここからは本気の勝負だ リアム

Catch me if you can シャーロック


ウィルはシャーリー=光が、穢れた自分を消し去ることを望み

囚われた名探偵は、塀の中で犯罪卿=リアムを捕らえる=救うことを望む


傷だらけになった二人の叫びが今も耳から離れない


運命の車輪は更に暗き闇の果てへ 


op.4はきついことはわかっていたけど、ほんとキツイ💦

op.5はもっとキツイ

それが半年後とか👀

いや、いつある?まだか?と思うより良いのか?😅


その1はここいら辺で幕を引きますか

とりとめもない長文、最後まで読んでくださり

ありがとうございます🙇

でもまだまだ続きます😅