積立NISA(つみたてNISA)を楽天証券で、はじめました
初心者なり、というか本に書いてあったことほぼそのまま実践ですが、
一応やり方や投資銘柄など備忘も兼ねてまとめておこうと思います
GW頃に楽天銀行と楽天証券の口座を開設したときの記事はこちら
またちょっと放置して、やっとやっと重い腰を上げてセッティングしました・・・
■つみたて投資実施までの大まかな流れ
だいたいこんな感じです。
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家の貯蓄の棚卸し、リスクをどの程度取れるか決定
我が家は旦那さんと私で給料を一旦全て共通口座に入れて、
その後お小遣いをもらう制度にしています。
家庭内の家計簿は、旦那さんがエクセルのシート
(今はgoogleスプレッドシート)を作ってくれたので、
二人でそこに使用した金額を投入して自分で払った家庭関係のお金を月ごとに清算。
1年ごとにだいたいどんなカテゴリにどのくらいのお金を使ったのか棚卸しして
二人で眺めて翌年のおおよその方針を相談しています。
その中で、だいたいどのくらいの金額を今回の積立投資に回すか、
リスクはどの程度取れるかを相談しました。
口座開設
楽天口座と楽天証券の口座を開設しました。選んだ理由は過去記事より。
アセットアロケーションを決める
国内・国外・株式・債券をどの配分にするかを決めました。
過去記事にも書いた、こちらの投資家の方の本に、
各債券や株式のバランスの決め方が書かれていたのでその通りにしてみました。
年間このくらいの金額なら、それぞれ●%ずつ、
最大損失リスクが●円くらいなら許容できるかな、という感じで、
リスクをどこまで許容できるかという観点でバランスは決めました。
ちなみに、過去会社の確定拠出年金のバランスを決める際は、
こちらの内藤忍さんの本に書かれていた
アセットアロケーションを参考にバランスを組んで決めました。
一度もリバランス(各商品バランスの組み直し)していませんが、
数年経って3%のプラスです。
つみたてNISAの配分を決める
楽天証券ではNISA口座を開設しましたが、
つみたてNISAとNISAはどちらかしか選べないので、
私は長期積立を想定して最大20年(去年開始したのであと19年ですが)
運用できるつみたてNISAにしました。
つみたてNISAは年間上限40万までです。
積立方法は、「まいにち積立」と「毎月積立」が選べます。(支払い方法は一部制限あり)
まいにち積立をする場合、
40万➗稼働営業日(2019年は244日)=約1600円が上限となります。
※詳細は公式HPにて詳しく解説書かれてます:こちら
上記金額内で、(国内・先進国・新興国)株式の比率で
つみたてNISA口座内の金額を決定しました。
債券のみ、積立NISAではなく、課税口座にしました。
金額はNISA口座内の株式とのバランスで、割りもどして決めました。
債券は、期待リターンが低い(その分比較的リスクも低く安定)ので、
非課税NISAで運用するメリットが低いと書かれていたので・・・
というかそもそも、現時点で楽天証券のつみたてNISAでは、
債券がラインナップに無いように見えました。バランス型には含まれてますが。
楽天証券のNISA口座・課税口座それぞれで具体的商品を購入
基本的には楽天カードで月次投資にしました。
月5万円分まで1%分のポイントが付与されます。
ただし毎日積立不可、月次のみなので、月次にしました。
楽天銀行から楽天証券への(自動)入金も可能
自動入金ならば、ハッピープログラムの対象で
1回あたり1〜3ポイント貯まり(楽天銀行のステージでポイント数変わります)
現時点では最大月3回まで付与されます。
※以前は制限がなかったようで貯め放題だったようですが、制度変わったみたいです。
毎日積立と毎月積立両方可能です。
楽天ポイントを使って投資も可能でした。
楽天ポイントで投資信託を購入すれば、その後売却することで現金にできます。
毎日積立で、金額内の一部だけ自動入金にして、
残りはポイント投資にすることもできました。
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■具体的な投資商品について
私は、下記の通りにしました。
国内株式:eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
先進国株式:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
新興国株式:SBI・新興国株式インデックス・ファンド(雪だるま(新興国株式))
国内債券:<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド
キリが悪くて多少残った金額分は、以下のバランス型に投資しました。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
参考にしたのは、上記書籍の方が書かれているブログ内の投資商品比較です。
(参照元:こちら)
■年度途中からつみたてNISAを実施する場合の、増額について
私は8月に入ってから設定したので、月次だと翌月1日つまり9月1日から具体的に買い付けが行われます。
このように年の途中から投資を開始すると、NISAの枠が、
1−8月分まで投資できなくなるので、その分増額して投資することができました。
詳しくはこちらに書かれてます。
https://faq.rakuten-sec.co.jp/faq_detail.html?id=10001496
計算がめんどくさい・・・からまだ設定してないです
■諸々の感想
インデックス投資を勧める方の本を読むと、基本的にどの銘柄を買うかよりも、
まず何よりアセットアロケーションの決め方が大事
(リスク許容度の算定)だと書かれています
とはいえ、持論を展開できるほど勉強していたらちっとも始めらないし
もう本に書いてある通り一回やってみるでいいやーって感じでした
ザ・初心者
大事なのは自分がどこまでリスクを取れるのかを把握すること
そのためには、当面困らないくらいの貯蓄は貯めた上で
余剰金で投資するってことですよね。
息子たちが高校・大学に行く頃にお金がガンガン必要になるんでしょうね・・・
楽天証券については、楽天カードで投資できて利回り+1%相当ポイント付与嬉しいですね!
まいにち積立のハッピープログラムによる月3−9ポイントは微々たるものなので、
5万超えないなら全て月次にしてカード決済するのが良い気がしました。
私は楽天カードがメインカードなので、ぴったりでした
そういう人には良い気がします。
また1年くらい経って振り返りができたらいいなと思います。
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