2016年8月10日(水) 天気・・・![]()
瀬越駅から列車に乗車し、舎熊で下車です~
また北海道らしい変わった駅名ですね~
この地名はアイヌ語で、「イ・サッケ・クマ」(魚を干す竿)から「サックマ」に訛ってできたそうです。
ちょっと無理があるような・・・
ホームは1面1線の棒線駅。
奥が深川方面、手前が増毛方面の乗車口になっています~
舎熊駅
これまた北海道によくある貨車駅舎。
ほかの駅とは違って白いトタン板が打ち付けられています。
コンクリートの基礎は劣化していてボロボロです・・・
駅前から。
ここもやはり海が見えますね~
それにしても駅前が予想外に広い・・・
と、ここで舎熊駅ではおよそ1時間30分の待ち時間があったのですが、隣の信砂駅までがわずか0.8kmだと言うことが今更判明(ちなみにこの駅間距離は廃止されるまで北海道内で一番短かったそうな)。
・・・やってしまった。事前にもっと調べておけば・・・
今更予定も変えるのも嫌なので大人しく1時間半待ちました←
次の列車で先ほど言った信砂駅へ。
たかだか800mを1時間半待って列車で移動する効率の悪さといったら・・・
ホームはもちろん1面1線。
しかし板張りのホームはかなり状態がよく、さらに点字ブロックまで付いていると言う、留萌本線内ではハイスペックな駅なのではないでしょうか(笑)
信砂駅
ホーム脇にちょこんとある待合室がいい味出しています。
奥側には丘陵地帯もありロケーションは抜群です!
ここも時間があるので駅の周りを歩いてみます。
近くには「信砂川」と言う川が流れています。
川の名の由来まで付いているとは親切ですね(笑)
それにしても「Nobusyagawa River」と言うのはどうなんでしょうか・・・
ちなみに「信砂」と言う地名ももちろんここから由来しています。
再び列車に乗り今度は終点の1つ手前、箸別へ。
つづく。









