2016年8月8日(月) 天気・・・
時々![]()
最北の街からおはようございます。
本日は南稚内駅前の「ホテル宗谷」から行動を開始いたします~
ちなみにタイトルの「幌延町内秘境駅」というのは、
この宗谷本線の沿線には「幌延町」という自治体がありまして...
その町の8駅のうち、幌延、問寒別を除く6駅は、「秘境駅」として名高い駅であります。
本日はその幌延町の駅を丸々回ってみようと言う企画です!
なので本当は幌延に泊まろうと思っていたのですが埋まってしまっていたのでね・・・w
南稚内を5:18に出る普通列車の旭川行きに乗車するため、早めに宿を出ます。
ホームは単式+島式の2面3線。
列車はほとんどの場合は駅舎側の1番ホームに入線し、行き違いのある場合は2番ホームに入線。
あれ?一番外のホームは・・・?
と、言ったそばから2番ホームに列車が入線してきました。
きっとこの列車は例外なのでしょう(白目)
快速幕を掲出しているのは、名寄から「快速なよろ4号」として運転するためです。
まだ日が昇りきっていない上に曇っているため少々不気味な車窓・・・
今日の天気が不安ですね。
列車は南稚内を出て1時間10分ほど。
本日最初の下車駅は安牛駅です~
ホームは1面1線。
名寄方面、稚内方面の乗車口には分かりやすいよう目立つ砂利が敷かれています。
ホーム側から見た安牛駅舎。
コンクリートの基礎が残っているあたり昔はしっかりとした駅舎があったのでしょうね・・・
それにしても損傷がひどい・・・
そして駅舎に入ろうとした瞬間、顔面に大量の蜘蛛の巣が・・・
こ、これが世に言う「蜘蛛の巣トラップ」という奴か(苦笑)
それにしてもあの量はひどいですね・・・ それだけこの駅を利用する人がいないということなんでしょうね・・・
この一件で安牛駅の駅舎に入るのは断念。
駅前通り。
見る限り直線に続く道路と木しか見えませんね・・・
安牛駅
もう廃棄された貨車だと言われても疑わないレベルの損傷ですね・・・
駅名ももう読めない所まで来ています。
廃止を見込んだ上での放置なんでしょうか?
それにしても驚くほど何も無い。
まだ舗装された道路があるだけマシなんでしょうがね(笑)
駅前には何も無いと思っていましたがごみ収集ステーションがありました。
しかしここに捨てに来る住民がこの安牛駅一帯にいるのでしょうか・・・
需要は謎です。
安牛駅の滞在時間は13分ほど。
今度は稚内方面の列車に乗車し、2駅隣の上幌延駅へ向かいます~
つづく。












