2016年8月7日(日) 天気・・・
時々![]()
列車は幌延駅を出て、一路終点の日本最北端の駅、「稚内駅」へ向かいます。
幌延駅を出ると車窓にはひたすら牧草地が広がります。
牛がのんびりと寝そべっていました。
途中の兜沼駅で反対方向からの普通列車の交換で4分停車。
その後勇知に停車し、列車は抜海駅へ。
抜海駅を抜けると南稚内までにかけて車窓左手にはこのような絶景が広がります!
ここからは天気がよければ利尻島が望めます。
通称「利尻富士」と呼ばれる標高1,721mの利尻山ですね~
この日は少し雲がかかってますが見えてよかったです。
列車はいよいよ稚内の市街地に突入。
久々の都会ですね・・・w
長く続いた運賃表。
普通に旭川駅から乗車すると5400円もかかります...
そして旭川駅を6:02に出たこの普通列車稚内行きは、稚内駅に11:56。
定刻どおりに到着です!
「ご乗車ありがとうございました。日本最北端の駅、終点 稚内駅到着です」
このような放送がありました。(文面は少し違うかもしれませんが)
地元民の方は毎日これを聞いているわけですか・・・w
ということでついに到着しました!
それにしても旭川駅から大分かかりましたね・・・w
ほぼ6時間ほどですかね。途中の長時間停車を除くと実質の乗車時間は5時間程度でしょうか。
北海道の玄関口、函館からは703.9km。
本格的な旅の始まりだった東京駅からは1,547.9km・・・
かなり離れてますね(笑)
後はこのように続きます。
このような掲示は見ていて中々面白いですね~
ホームの頭端部。
「日本最北端の駅 北緯45度25分03秒 稚内駅」と示されたモニュメントがあります!
この時、興奮していたのでホームの全景写真を撮るのを忘れてました・・・w
帰りにしっかり撮ったのでご安心を。
改札口。
発車標は液晶モニター式です。
改札口が自動ドアって中々無いと思うのですが・・・w
改札口の横からはガラス越しに「最北端の線路」のモニュメントが見れます~
駅舎内はこんな感じ。
稚内駅が入っている駅ビルは「キタカラ」と言い、「稚内駅」「バスターミナル」「道の駅」「みなとオアシス」と、主要な4施設が全て集約されています~
2012年に出来た新しい施設なので内装もピカピカです!
稚内駅
言わずと知れた日本最北端の駅。
北国の雪を連想させるような真っ白な駅舎に大部分がガラス張りとなっています~
先ほど内装が綺麗と言いましたが、外装も綺麗に見えますね!
駅前に出ている謎の線路と車止めは、
こういうことです。
要約すると「当時の稚内駅の位置に線路を引っ張ってきましたよー」ということですね。
駅前にはこんな道路案内板が。
日本語、ローマ字表記に加え、ロシア語も併記されていますね。
さすがはロシアとの国境都市ですね~
さてさて、無事に日本最北端の駅に到着しました!
ここからは稚内市内を観光します~
つづく。























