2016年8月7日(日) 天気・・・
時々![]()
音威子府を出ると今度はしばらく山の中を走行します。
この緑に覆われた風景が良い。
列車は憧れの秘境駅に次々と停まっていきます。
今までパソコンの画面でしか見たことの無い風景が目の前にあるなんて・・・
なんか本当に北海道に来たんだなぁ・・・と←
列車は糠南駅を出ると天塩川と共に北上していきます。
川幅が広く、雄大な流れですね~
それにしても憎いほど晴れている・・・
まるで名寄を出たときに降っていた雨が無かったかのように...
頼むから駅巡りの日もこのくらい晴れてくれよ~
そして列車は音威子府から1時間20分ほどで幌延駅に到着です。
この駅では列車の交換・・・もせず、後続の特急の待避待ち・・・もせず、なぜか28分間の停車です。
よく分からない停車時間ですが外に出れてラッキーですね!
ちなみに駅名の由来は所在地の幌延町から。
アイヌ語の「ポロ・ヌプ(大きい・平原)」から来ているようです。
駅の跨線橋からホームと列車をパシャリ。
ここ、幌延駅のホームは2面3線・・・ではなく2面2線。
右側の島式ホームの外側には線路が敷かれていません。
このホームは昔、国鉄最後の廃止路線、「羽幌線(留萌~幌延)」が使用していたホームで、1987年3月の廃止以降、線路が剥がされてこのような状態になった訳です。
ホーム上にはこんなものが。
ここ、幌延町は、北緯45線がちょうど通る地域だそうで。
また、トナカイ牧場があり、「トナカイの里」としても有名だそうですね。
(ちなみに私は中学校の2年までトナカイは架空の生き物だと思ってました←)
改札口。
有人駅です。
発車標は昔ながらの「サボ式」で、発車時刻が近づくと駅員が手動で入れ替えます。
ちなみにここでは硬券の入場券が売られており、購入することが出来ます。
また、他にもサービスで羽幌線や天北線の資料もオマケで付いてきます~
駅員さんも優しく、色々話が出来ました!
いい所ですね・・・
幌延駅
北海道によくあるつくりの平屋駅舎。
ただ昔は羽幌線と宗谷本線の分岐駅、今でも宗谷本線の特急の停車駅と言うこともあり、立派に作られていますね。
さて、こんなことをしていたらあっという間に定刻の10:48になっていました。
再び乗車し、いよいよ日本最北端の駅、稚内駅へと向かいます!
つづく。
p.s.今回投稿が遅れたのは冬休みの課題のせいです(苦笑)
計画的に進めなかった私が悪いんです・・・w










