【北海道旅行4日目】最北への一直線。宗谷本線のんびり旅 Part2 |   Minekoの駅訪問日記

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2016年8月7日(日) 天気・・・晴れ時々雨

 

和寒駅を出て1時間弱。

宗谷本線の中核駅、名寄に到着ですー

 

 

ここで後ろの1両を切り離します。

停車時間は6分だった上、大きい駅のイメージがあったので外には出ませんでしたが・・・

置いて行かれたらシャレになりませんからね(笑)

 

そして切り離しが終わり、名寄駅発車です。

ここからは俗に言う「宗谷北線」と呼ばれる区間に入っていきます。

今までの宗谷南線は沿線に士別市、名寄市など、比較的人口の多い自治体がありますが、この先の宗谷北線の沿線自治体は、終点の稚内市の3万5千人以外、美深町、幌延町などは人口5000人ほど、あるいはそれ以下。

音威子府村にいたっては「北海道一人口の少ない自治体」ですからね・・・

しかしその分車窓も期待できますね!

 

 

 

 

名寄駅を発車し、音威子府に向かう途中にはこんな駅が続きます!

板張りのホームの駅、貨車を駅舎に転用した駅、小さい集落の中にぽつんとある駅・・・

北海道でしか見られないようなシチュエーションの駅があっていいですね~

 

 

 

 

列車は名寄駅を出て約1時間。音威子府駅に到着です~

 

 

 

読めますか・・・?

 

 

 

ホームは2面3線。

1番線は端っこの方にあり、なおかつ小さいため、島式ホームと比べて違和感が。

 

 

 

ホームからの駅入口。

木で造られた駅舎なので温かみが感じられていいですね~

 

 

 

改札口。

有人駅で、自動改札機はもちろんありません。

 

 

 

上部にはこんな発車標がありますが、いまいち見方が分かりません・・・

 

 

 

駅舎内には天北線資料室と、あの有名な駅そばの店が。

停車時間10分の上、まだ開店前なので駅そばは食べられませんでしたが資料室は見ることに。

 

 

 

資料室には名前の通り、1989年に廃止になった天北線で使われていた道具や歴史の解説が。

 

 

 

 

 

※顔が少々反射していたため画像を一部変更しました。

 

天北線にはまったく縁が無いですが、見ていて歴史が感じられたりしていいですよ!

音威子府駅に行ったら是非。

 

 

 

音威子府駅

音威子府村の中心駅で、宗谷本線の特急「スーパー宗谷」と「サロベツ」が停車する主要駅。

1990年に建て替えられた駅舎は交通ターミナルとして機能しています。

良い雰囲気の駅ですね!

 

そして9:03。音威子府発車です~

 

 

列車は再び緑あふれる宗谷本線を北上していきます!

つづく。