2016年4月30日(土) 天気・・・![]()
この日の前日に中学校のときよく鉄道旅に行っていた友人からLINEが。
「明日暇かー?飯田線乗りに行かね?」
まあ私は基本土日なんて何もせずにごろごろしているだけでやることもないので誘いに乗ることに。(ちなみに2015年の8月に行ったときに一緒にいたやつです)
ちなみになぜ乗りたがっていたかというと飯田線に乗ることで愛知県の鉄道を全て乗りつぶすことが出来るからだそうな。
まあ秘境駅に行ったのは私の半強制的な誘いですがね(ニッコリ)
飯田線の電車は本長篠より先に行く電車が朝の豊橋6:00発天竜峡行き、次が7:01の中部天竜行き、その次が8:10発の天竜峡行きです。
6:00発は東刈谷駅の上り方面の始発が6:04発なので乗ることは不可能。
7:01発には乗れますが秘境駅は中部天竜以北にあるので乗る必要はないので8:10発の天竜峡行きに乗れればOKなのです~
という訳で6:35発 普通浜松行きで一気に豊橋へ。
この時間帯は優等種別が走っていないのでずっと普通列車です...。
7:20に豊橋着です。
さすが東海道線、飯田線、新幹線が通る名古屋駅に次ぐ愛知県のターミナル駅。ほかの各駅と規模が違いますね~
さて、このまま豊橋駅にいても暇なので7:41分発の豊川行きに乗り船町へ。
船町駅
豊橋から1駅の小駅です~
駅前には草が生えまくっている謎の線路がありましたがこれは何でしょうか・・・
使われているかもわかりませんね(笑)
小さい駅舎の中には簡易TOICA改札機と時刻表、運賃表の必要最低限の設備がそろっています。
ホームは島式1面2線。
かなり狭いです...
ちなみにこの区間は飯田線と名鉄の共同使用区間なので結構なスピードで名鉄の電車がびゅんびゅん通過していきます・・・w
怖い怖い。
次に乗る新城行きが来たときにぱぱっと駅名標を撮影。
次は牛久保駅へ。
牛久保駅は2面2線の相対式ホーム。
ちなみに平成19年の大河ドラマ「風林火山」の山本勘助のふるさとだそうな。
改札口。
簡易TOICA改札機はもちろん、牛久保駅は業務委託駅なので駅員もいます!
自動券売機もあり、中々に設備が充実した駅です。
1日の利用客数も約800人と、飯田線の特急停車駅以外の駅ではかなり多いほうなのではないでしょうか?
牛久保駅
駅舎も立派ですね~
新城駅に少し似てる感じですね。
ここから秘境駅へ向けてどんどん飯田線を北上して行きます!
まずは豊川行きで終点の豊川へ。
豊川から豊橋を8:10に出た天竜峡行きに乗ります。
これが中々混んでおり新城まで座れませんでした...
まあ18きっぷも使える時期なので乗りに来た人が多いんでしょうね~
豊川からおよそ2時間、中部天竜に到着。
中部天竜では中部天竜どまりの列車と行き違いをするため26分の長時間停車!
周りは家もそこそこにあり、山々に囲まれたとてもいいロケーションの駅。
自然と人工物とのバランスが取れている感じがします。
それにしてもキレイな青空ですね~
晴れてよかったよかった。
さて、中部天竜を出て次は水窪で今度は特急との行き違いで5分ほど停車。
特急「伊那路」を見送っていよいよ本題の秘境区間へと入っていきます!
つづく...

















