北陸旅行1日目】福井で観光旅行。Part2【最終回】 |   Minekoの駅訪問日記

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2015年12月5日(土) 天気・・・雨のち晴れ

芦原温泉駅からバスに乗り東尋坊へやって来ました~
着いたらまず東尋坊タワーに上ります。



地球って、丸いなぁ・・・(哲学)
中々の眺めでしたよ。人が全然いなかったけどw


タワーから降りて東尋坊の岩場に行きます。




東尋坊。
言わずと知れた自殺の名所です・・・








東尋坊の由来は、乱暴、恋愛関係で恨みを買ってここから突き落とされた平泉寺の僧の名前によるらしいです。
以下、Wikipediaより抜粋。

~東尋坊伝説~

昔、平泉寺には数千人僧侶がいた。その中にいた東尋坊という僧は、怪力を頼りに、民に対して悪事の限りをつくした。東尋坊が暴れ出すと手がつけられず、誰も彼を押さえることが出来なかった。東尋坊はまさにやりたい放題、好き勝手に悪行を重ねていたので、当然のように平泉寺の僧侶は困り果てていた。また東尋坊はとある美しい姫君に心を奪われ、恋敵である真柄覚念(まがらかくねん)という僧と激しくいがみ合った。
そんな寿永元年(1182年)4月5日、平泉寺の僧たちは皆で相談し東尋坊を海辺見物に誘い出す。一同が高い岩壁から海を見下ろせるその場所へ着くと、早速岩の上に腰掛けて酒盛りが始まった。その日は天気も良く眺めの良い景色も手伝ってか、皆次第に酒がすすみその内、東尋坊も酒に酔って横になり、うとうとと眠り始めた。東尋坊のその様子をうかがうと一同は目配せをし、真柄覚念に合図を送った。この一同に加わっていた真柄覚念は、ここぞとばかりに東尋坊を絶壁の上から海へ突き落とした。平泉寺の僧侶たちのこの観光の本当の目的は、その悪事に手を焼いた東尋坊を酔わせて、高い岩壁から海に突き落とすことにあった。崖から突き落とされつつ、ようやくそのことに気付いた東尋坊であったが、もはや手遅れ。近くにいた者どもを道連れにしつつ、東尋坊はまたたくまに崖の下へと落ちて行った。
東尋坊が波間に沈むやいなや、それまで太陽の輝いていた空は、たちまち黒い雲が渦を巻きつつ起こり青い空を黒く染め、にわかに豪雨と雷が大地を打ち、大地は激しく震え、東尋坊の怨念がついには自分を殺した真柄覚念をもその絶壁の底へと吸い込んでいった。
以来、毎年東尋坊が落とされた4月5日の前後には烈しい風が吹き、海水が濁り、荒波が立ち、雷雨は西に起こり東を尋ねて平泉寺に向ったという。

怖いですね...
他にも東尋坊には「ドリャーおじさん」という人がいたらしい...w

調べてみると面白いので是非見てみてくださいw


さて、観光はこれにて終了。早いですねw
本日のお宿に行くために三国港駅まで行きます。




三国港駅です。
もし明日電車が動かなくて来ることがなかったらと思い・・・w
徒歩で来て徒歩で帰るのはいけない気がするけど・・・

ネタバレすると明日復旧してこの駅から乗車しているのでセーフです。

駅舎は木造の駅舎。
改修工事が終わり、大正のぬくもりを残す駅となりました。
てっきり昔からこのような駅舎だと思ってましたが・・・w
木造の駅舎はほかの駅舎に比べて温かみがありいいですね。




改札口。
ここも木で出来ていますね~






駅名標。
普通のデザインのやつとデザインに凝った2種類の駅名標がありました。




ホームは1面1線の単式ホーム。
今日は列車の発着がありません...

さて、駅を訪問し、あとは民宿にチェックインして近くの温泉施設でゆっくりして明日に備えます。




1日目終わり