Extras: Complete Second Season (2pc) (Ws Sub)

いよいよ待ちに待った新シリーズが始まりました!

エキストラ2-スターに近づけ! 」(原題:「Extras」)

今年の第59回エミー賞でめでたくリッキー・ジャーヴェイスがコメディ部門主演男優賞を受賞したのが、この第2シーズンです。
リッキー・ジャーヴェイスの笑いの感覚が大好きな私は、エミー賞の会場でも、1人受賞に大騒ぎしていました。
もう受賞が嬉しくて、嬉しくて♪

ちなみに、このシーズンは、エミー賞コメディ部門の脚本賞(ダニエル・ラドクリフ編)、ゲスト賞(イアン・マッケラン)等、第59回エミー賞に4部門でノミネートされました。

さて、そんな第2シーズン第1話目は、オーランド・ブルーム編でした。
同じくエミー賞で監督賞にノミネートされた回です。

第1シーズンの最後で自分の脚本でシットコムを作ることになったアンディ(リッキー・ジャーヴェイス)。
実際にリハーサルが始まったものの、自分の思い描いていた作品ではなく、ヒットを狙い下品なジョーク満載になってしまい、悩んでいました。
一度は、自分の意志を曲げたくない、と反論してみますが、このままショーを続けるか、BBCから閉め出されてエキストラに戻るか?という問いを投げかけられ、そのまま続けることを選びます。

一方その頃、アンディとエキストラ仲間だったマギー(アシュリー・ジェンセン)は、オーランド・ブルームの映画にエキストラとして出演中。
撮影が終わると、他のエキストラたちはオーランドを囲んで、サインをもらったり、記念撮影をしたりと騒いでいますが、マギーは全く興味なし。
そんなマギーが不思議でしょうがないオーランドは、自分がとっても美形であることをさらっとアピールしてみますが、マギーはやっぱり興味なし。
そこで、オーランドは、セクシーな俳優1位になった、キスされたい男ナンバー1に選ばれた、ジョニー・デップよりも自分のほうがモテるんだ、と、ゴシップ誌片手に更にアピールし、コーヒーを飲みに行こう!とデートにまで誘いますが、ジョニー・デップのほうがかっこいい、あなたはタイプじゃないから、とマギーに断られる始末。
挙句の果てに、オーランドは自分から、1回でいいから!とマギーに熱烈なキスをしますが、マギーの感想は、「イマイチ」。
結局、オーランドは傷心のまま立ち去ります。

そして、マギーはエキストラから女優になった鼻持ちならない知り合いに一言。
「彼、しつこくて。」

やっぱり、マギーは最高です!
世間の女性たちがキャーキャー騒ぎ、ちやほやしている天下のオーランド・ブルームに言い寄られても、別に嫌味でも何でもなく、「自分のタイプじゃないんだからしょうがないじゃん」と、普通の男性と同様に断り、アピールが続けば、「この人しつこいよなあ、、、」と、普通に嫌そうにしている辺り、私にはかなりツボでした。
この人、本当に自分に素直なんですよね(笑)。

さて、そんなマギーは、撮影後、アンディの収録へ向かいます。
収録が始まると、アンディの思いとは裏腹に、観客が入り、観客は大爆笑!

舞台裏に戻ったアンディは、さらに悩んでしまいますが、そんなアンディの気持ちを理解し、見守っていたのは、カメラの横にいたマギーだったのでした。

第1シーズンでは、アンディとマギーがいつも一緒にエキストラをしていたので、2人一緒のシーンが多かったのですが、第1話は、2人のシーンが第1シーズンより少なくなってしまっていて少し寂しい気はしました。
しかし、そこかしこに笑いの種が、地味に転がっているのも含め、ジャーヴェイスワールドはやっぱり健在。
爆笑とは違う性質のじわじわ笑える笑いが大好きな私は、久々にとっても楽しませてもらいました。

第2シリーズは、デヴィッド・ボウイ、ダニエル・ラドクリフ、そしてColdplayのクリス・マーティンも出演するので、とっても楽しみです♪

にしても、第2シーズンを観たら、第1シーズンもまた観たくなってしまいました。
あー、DVDに保存しておけば良かった!
「The Office」も日本版出てるんだから、「エキストラ」も出してくれないですかねえ、、、。

その代わりといっては何ですが、Amazonで注文したリッキー・ジャーヴェイスの伝記が、今日、手元に届いたので、これからジャーヴェイスワールドがどのようにして生まれたのか、ゆっくり読んでいきたいと思っています♪

なお、マギー演じるアシュリー・ジェンセンは、現在放送中の「アグリー・ベティ」で、ベティの良き理解者である衣装保管係:クリスティーナを演じています。
「アグリー・ベティ」には、同じくリッキー・ジャーヴェイスが主演を務めた本家英国版「The Office」で受付嬢ドーンを演じたルーシー・デーヴィスも出演しています。
私は、この2人観たさに、「アグリー・ベティ」を観ているかも(笑)。

「エキストラ2-スターに近づけ!」は毎週木曜深夜0:00からWOWOWにて放送中です。

にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ ←励ましのクリックを♪これからも良い記事が書けるように頑張ります!


Michael Heatley
Ricky Gervais: The Story So Far...

 
Extras: Complete First Season (2pc) (Ws Sub)

めっきり秋らしくなって参りましたが、皆様いかがお過ごしですか?
エミー賞の詳細レポートについては、もうしばらくお待ちくださいませ。
お待たせするからには、お得意の(!?)長文記事を掲載したいと思っています。

ーーーーー
10月は、海外ドラマの新番組が多く放送開始になります。
放送時間の変更もあり、自分でもよく分からなくなってしまったため、今日はざっとまとめてみました。

月曜日から金曜日:
15:00 ザ・プラクティス<字幕>
20:00 ザ・プラクティス<二カ国語>

ようやく今日から再放送開始!
もちろん保存版にするので、DVD-Rを大量に購入して準備万端です♪

月曜日:
23:00 アグリー・ベティ

オリジナルをなんだかんだと観てしまっているので、とりあえず観てみます。

火曜日:
11:00 The OC
22:00 女検死医ジョーダン(シーズン3)
23:00 クリミナル・マインド

最近一番はまっているのが、「クリミナル・マインド」なんです。
じわじわはまってしまってしまいました。
ジョーダンは何も言わなくてもいいですよね。ずっとお気に入りの位置をキープしている番組です。
OCは、息抜きに(笑)。

水曜日:
9:55  チャームド-魔女三姉妹(シーズン4)
12:30 クローザー(シーズン2)
21:00 HOUSE
23:00 デスパレートな妻たち(シーズン3)

「クローザー」もあのおじさま達がお気に入りだし、キーラ・セジウィックも好きになってきたので、かなり楽しみ♪
「デスパレートな妻たち」、今シーズンはどうなるんでしょうね。

木曜日:
0:00 エキストラ2-スターに近づけ!

祝 エミー賞受賞!!
新番組の中で一番楽しみ♪
あの笑いはくせになります。

金曜日:
21:00 ザ・ソプラノズ2
22:00 ボストン・リーガル(シーズン1)
23:00 BONES2

ボストン・リーガルは保存版にして持っているけれど、きっとまた観ます(笑)。

土曜日:
7:30  朝からウマい! ビルの幸せブレックファスト
9:00  ザ・ユニット2
22:00 CSI:マイアミ5
23:00 コールドケース3
0:00  プロジェクト・ランウェイ2(来週で最終回)

なんだかんだ言って、ジェイミー・オリヴァーやマーサ・スチュワートなどの番組はよく観ているので、ビルには興味深々。慣れるまでに時間がかかりそうですが、使っている道具もかわいいし、オーストラリアのビーチの景色には癒されるので、来週からも楽しみです。

プロジェクト・ランウェイ2は来週で最終回!
今シーズンは前のシーズンよりもはまっていたので、かなり残念。
その後始まる「グレイズ・アナトミー」は多分観ません、、、。
医療系ドラマなら、「HOUSE」と「女検死医ジョーダン」のほうが断然好きなんです。
「グレイズ・アナトミー」は第2シーズンの途中で、もういいやと録画をやめてしまってからというもの、たまたま点けたら放送していたという時だけ観ていましたが、それで十分ストーリーにも追いつけてしまったし、今シーズンもたまたま観てしまったくらいで良いと思っています。

日曜日:
21:00 LOST3

他:録画予定の調整が必要、または毎回録画する程ではないけれど、きっと観てしまうだろう的番組
HEROES(火曜日は無理なので、他の曜日で調整する予定)
名探偵モンク(10月24日からシーズン2がスタート)
ギルモア・ガールズ
ビバリーヒルズ青春白書(第9シーズン)

11月から放送開始予定で、現時点で忘れないようにチェックしてある番組:
ブラザーズ & シスターズ(11月11日(日)より日曜21:00)
クィア・アイ  シーズン2(11月2日(金)より金曜25:00)


「ザ・プラクティス」が帯放送が最優先の時間割ですが、それ以外にも楽しみな番組がたくさんありすぎで、HDDが大変なことになりそうです(笑)。

「ザ・プラクティス」や「ボストン・リーガル」については、たくさんこのブログでも書ければいいなあと思っています。
他にも書きたい番組がたくさんあるので、頑張らねば!


にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ ←励ましのクリックを♪これからも良い記事が書けるように頑張ります!
昨日、無事ロサンゼルスから日本へ帰ってきました。

今年の受賞結果 を見ていただければ私の反応がどんなものだったか、いつもお読みくださっている方々なら想像が付くかと思いますが、エミー賞授賞式の会場では、それに拍車をかけて、素晴らしい出来事があったんです!!

詳細は後日ご報告いたしますので、もう少しお待ちください♪

取り急ぎ帰国報告でした。


にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ ←励ましのクリックを♪これからも良い記事が書けるように頑張ります!

ミミー♪


いよいよ明日からロスへ行ってきます!

今回のレポーターの件について、とても温かいコメントをたくさんいただいて、本当に感謝いたしております。

皆様からいただいたコメントを読ませていただいて、こんなに祝福してくださる方々がいらっしゃるとは、本当に自分は幸せ者だとつくづく感じました。

皆様の分も、目一杯、大好きな海外ドラマの世界へ浸ってきたいと思います。

帰って来たら、またご報告をさせていただきますね♪

それでは、行ってきます!
とうとうエミー賞発表まであと1週間となりました!
前回の記事でも書きましたが、私にとっては、今回のエミー賞はノミネートの発表を見た途端に涙が出る程、嬉しい作品、俳優の方々がノミネートされているんです。

第59回エミー賞ノミネートはこちら
http://axn.co.jp/emmy59/awards.html

まず、ドラマ部門について。

私の大好きな「Boston Legal」は、主演男優賞のノミネートにも返り咲いた他、作品賞、助演男優賞等にもノミネート!

続いて、「HOUSE」も作品賞の他、ヒュー・ローリーが主演男優賞にノミネート。ヒュー・ローリーはゴールデングローブ賞は2年受賞していますが、エミー賞はまだ受賞していないので、今年こそは!と期待がかかります。

しかしながら、ライバルには、あの「ザ・ソプラノズ」のトニーことジェームズ・ギャンドルフィーニがいるんですよね。
「ザ・ソプラノズ」は作品賞を始め、今回最多ノミネートですが、最後に穫らせてあげたい、と思ってしまうところもあって、、、。
去年、フィナーレを飾った作品たちがあまり賞をもらえなかったから、余計にそう思うんです。
しかも、あれだけの作品ですからね。
一昨年の「Hey!レイモンド」のように、フィナーレを華々しく飾ってあげて欲しいなと思ってしまうのであります。

さらに、他のライバルは去年の受賞者である「24」のキーファー・サザーランド、「レスキュー・ミー」のトミーことデニス・リアリー、そして、「ボストン・リーガル」のアラン・ショアを演じるジェームズ・スペイダーですから!

もう豪華すぎて、困ってしまいます。
これなら誰が受賞しても、とっても嬉しい顔ぶれです。

そして、助演男優賞には、「LOST 」から、ロックを演じるテリー・オクィン、ヘンリー役のマイケル・エマーソンがノミネート!
現在、日本でもAXNにて放送中のシーズン3は、今までよりロックが大活躍ですものね。ノミネートはその結果ですよね!
とはいえ、この助演男優賞には、あの「HEROES」のマシ・オカもノミネートされているんですよ。
マシ・オカ演じるヒロは、アメリカで大人気ですし、他のライバルには、「グレイズ・アナトミー」のジョージことT・R・ナイトもいます。
この部門も分からないところです!

そして、話は女優陣へ参りましょう。

主演女優賞もこれまた、あー、これまた誰がとってもおかしくないんじゃ?という顔ぶれがずらり。
だって、「ブラザーズ&シスターズ 」で一家の母親ノラを演じるサリー・フィールド、「クローザー」のブレンダンことキーラ・セジウィック、「ミディアム」のアリソンを演じるパトリシア・アークエットって並んでいるんですよ!
しかも、そこに「ザ・ソプラノズ」のカーメラことイーディ・ファルコって!!
もう誰が受賞してもおかしくないですものね。

助演女優賞は、「グレイズ・アナトミー」のイジー、クリスティーナ、ベイリー先生がそろい踏み!
今回もメレディスはノミネートされませんでしたね。
まあ、主演女優賞の顔ぶれを見ると、その壁がいかに厚いかと物語ってくれていますから、しょうがないですかね。

今回のドラマ部門は、誰がどの作品が受賞してもおかしくないノミネートだと思います!

続いては、コメディ・シリーズ部門。

この部門で私が一番嬉しかったのは、主演男優賞にリッキー・ジャーヴェイスの名前を見つけた時!

もう本当に嬉しい!!
去年は客席でしたが、今年はノミニーですよー♪
「The Office」英国版は大好きで、DVDも持っている私としては、喜びも一入!
今、ロサンゼルスに行く前に準備もかねて、海外ドラマをたくさん観ているのですが、エミー賞に行けることになって、最初に観たも「エキストラ:スターに近づけ!」の第1シーズンでした。
主演男優賞の他、監督賞、脚本賞にもノミネートされているリッキー・ジャーヴェイス。
今年は壇上のリッキー・ジャーヴェイスを見たいです!

他にも作品賞には、なんだかんだいって毎週楽しみに観ている「アントラージュ★オレたちのハリウッド」が作品賞にノミネート♪
「アントラージュ★オレたちのハリウッド」からは助演男優賞にヴィンスの兄ドラマを演じるケヴィン・ディロン、アリ役のジェレミー・ピヴェンもノミネートされています。

そして、主演女優賞は「デスパレートな妻たち」のフェリシティ・ハフマン、「Weeds~ママの秘密」のメアリー=ルイーズ・パーカーがノミネート、助演女優賞では「マイネーム・イズ・アール」からジョーイを演じるジェイミー・プレスリー、「Weeds~ママの秘密」のシリアことエリザベス・パーキンスがノミネートされています。
この顔ぶれもお気に入りの方々がたくさんノミネートされているので、ウキウキしてしまう顔ぶれです♪


そして、例年あまり私個人としては騒いでいないリアリティ部門ですが、去年の勝者「アメージング・レース」、そして、「アメリカン・アイドル」のライバルとして、あの「プロジェクト・ランウェイ」が今年もノミネートされていて、おー!と喜んでしまいました。

最近、毎週毎週首を長くして放送を心待ちにしているのが、この「プロジェクト・ランウェイ」なんです。
現在はシーズン2がWOWOWにて放送中なのですが、本当に面白い!
何よりデザイナーたちの人柄にとても惹き付けられるんです。
そして、その人たちから生み出される服の数々は、そのデザイナーたちの個性の分身のようなんですよ。
競争番組であるのに、醜い争いがあまり多くなく(多少はありますけどね)、めちゃくちゃ闘志むき出しというよりは、毎回自分と向き合って自分の才能や技術など自分の限界に挑戦し、自分を冷静に見られる人が多いので、皆が結構大人なところも魅力の1つ。
私は個人的に醜い競争とか嫌いなので、このぐらいのほうが心地よいと感じるんです(笑)。

ということで、今年はリアリティ部門も楽しみです。

以上、今年のノミネートを復習してみました。

日本でも様々な海外ドラマをたくさん観られる環境が増えてきたため、今年のエミー賞は、全然分からない、観たことがないというドラマが少なくなったと思います。
その分、エミー賞をもっと楽しめるようになりましたよね。
私は、今年のエミー賞はとても充実しているなあと感激してしまいました。

このように充実した年に現地に行けるなんて、本当に光栄です。
あと1週間、本当に楽しみです!

第59回エミー賞の模様は、AXNにて9月30日(日)20時からダイジェスト版が放送です。
詳しい情報は、エミー賞大祭典'07 をご覧下さい。

にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ ←励ましのクリックを♪これからも良い記事が書けるように頑張ります!