とうとうエミー賞発表まであと1週間となりました!
前回の記事でも書きましたが、私にとっては、今回のエミー賞はノミネートの発表を見た途端に涙が出る程、嬉しい作品、俳優の方々がノミネートされているんです。
第59回エミー賞ノミネートはこちら
→http://axn.co.jp/emmy59/awards.html
まず、ドラマ部門について。
私の大好きな「Boston Legal」は、主演男優賞のノミネートにも返り咲いた他、作品賞、助演男優賞等にもノミネート!
続いて、「HOUSE」も作品賞の他、ヒュー・ローリーが主演男優賞にノミネート。ヒュー・ローリーはゴールデングローブ賞は2年受賞していますが、エミー賞はまだ受賞していないので、今年こそは!と期待がかかります。
しかしながら、ライバルには、あの「ザ・ソプラノズ」のトニーことジェームズ・ギャンドルフィーニがいるんですよね。
「ザ・ソプラノズ」は作品賞を始め、今回最多ノミネートですが、最後に穫らせてあげたい、と思ってしまうところもあって、、、。
去年、フィナーレを飾った作品たちがあまり賞をもらえなかったから、余計にそう思うんです。
しかも、あれだけの作品ですからね。
一昨年の「Hey!レイモンド」のように、フィナーレを華々しく飾ってあげて欲しいなと思ってしまうのであります。
さらに、他のライバルは去年の受賞者である「24」のキーファー・サザーランド、「レスキュー・ミー」のトミーことデニス・リアリー、そして、「ボストン・リーガル」のアラン・ショアを演じるジェームズ・スペイダーですから!
もう豪華すぎて、困ってしまいます。
これなら誰が受賞しても、とっても嬉しい顔ぶれです。
そして、助演男優賞には、「LOST 」から、ロックを演じるテリー・オクィン、ヘンリー役のマイケル・エマーソンがノミネート!
現在、日本でもAXNにて放送中のシーズン3は、今までよりロックが大活躍ですものね。ノミネートはその結果ですよね!
とはいえ、この助演男優賞には、あの「HEROES」のマシ・オカもノミネートされているんですよ。
マシ・オカ演じるヒロは、アメリカで大人気ですし、他のライバルには、「グレイズ・アナトミー」のジョージことT・R・ナイトもいます。
この部門も分からないところです!
そして、話は女優陣へ参りましょう。
主演女優賞もこれまた、あー、これまた誰がとってもおかしくないんじゃ?という顔ぶれがずらり。
だって、「ブラザーズ&シスターズ 」で一家の母親ノラを演じるサリー・フィールド、「クローザー」のブレンダンことキーラ・セジウィック、「ミディアム」のアリソンを演じるパトリシア・アークエットって並んでいるんですよ!
しかも、そこに「ザ・ソプラノズ」のカーメラことイーディ・ファルコって!!
もう誰が受賞してもおかしくないですものね。
助演女優賞は、「グレイズ・アナトミー」のイジー、クリスティーナ、ベイリー先生がそろい踏み!
今回もメレディスはノミネートされませんでしたね。
まあ、主演女優賞の顔ぶれを見ると、その壁がいかに厚いかと物語ってくれていますから、しょうがないですかね。
今回のドラマ部門は、誰がどの作品が受賞してもおかしくないノミネートだと思います!
続いては、コメディ・シリーズ部門。
この部門で私が一番嬉しかったのは、主演男優賞にリッキー・ジャーヴェイスの名前を見つけた時!
もう本当に嬉しい!!
去年は客席でしたが、今年はノミニーですよー♪
「The Office」英国版は大好きで、DVDも持っている私としては、喜びも一入!
今、ロサンゼルスに行く前に準備もかねて、海外ドラマをたくさん観ているのですが、エミー賞に行けることになって、最初に観たも「エキストラ:スターに近づけ!」の第1シーズンでした。
主演男優賞の他、監督賞、脚本賞にもノミネートされているリッキー・ジャーヴェイス。
今年は壇上のリッキー・ジャーヴェイスを見たいです!
他にも作品賞には、なんだかんだいって毎週楽しみに観ている「アントラージュ★オレたちのハリウッド」が作品賞にノミネート♪
「アントラージュ★オレたちのハリウッド」からは助演男優賞にヴィンスの兄ドラマを演じるケヴィン・ディロン、アリ役のジェレミー・ピヴェンもノミネートされています。
そして、主演女優賞は「デスパレートな妻たち」のフェリシティ・ハフマン、「Weeds~ママの秘密」のメアリー=ルイーズ・パーカーがノミネート、助演女優賞では「マイネーム・イズ・アール」からジョーイを演じるジェイミー・プレスリー、「Weeds~ママの秘密」のシリアことエリザベス・パーキンスがノミネートされています。
この顔ぶれもお気に入りの方々がたくさんノミネートされているので、ウキウキしてしまう顔ぶれです♪
そして、例年あまり私個人としては騒いでいないリアリティ部門ですが、去年の勝者「アメージング・レース」、そして、「アメリカン・アイドル」のライバルとして、あの「プロジェクト・ランウェイ」が今年もノミネートされていて、おー!と喜んでしまいました。
最近、毎週毎週首を長くして放送を心待ちにしているのが、この「プロジェクト・ランウェイ」なんです。
現在はシーズン2がWOWOWにて放送中なのですが、本当に面白い!
何よりデザイナーたちの人柄にとても惹き付けられるんです。
そして、その人たちから生み出される服の数々は、そのデザイナーたちの個性の分身のようなんですよ。
競争番組であるのに、醜い争いがあまり多くなく(多少はありますけどね)、めちゃくちゃ闘志むき出しというよりは、毎回自分と向き合って自分の才能や技術など自分の限界に挑戦し、自分を冷静に見られる人が多いので、皆が結構大人なところも魅力の1つ。
私は個人的に醜い競争とか嫌いなので、このぐらいのほうが心地よいと感じるんです(笑)。
ということで、今年はリアリティ部門も楽しみです。
以上、今年のノミネートを復習してみました。
日本でも様々な海外ドラマをたくさん観られる環境が増えてきたため、今年のエミー賞は、全然分からない、観たことがないというドラマが少なくなったと思います。
その分、エミー賞をもっと楽しめるようになりましたよね。
私は、今年のエミー賞はとても充実しているなあと感激してしまいました。
このように充実した年に現地に行けるなんて、本当に光栄です。
あと1週間、本当に楽しみです!
第59回エミー賞の模様は、AXNにて9月30日(日)20時からダイジェスト版が放送です。
詳しい情報は、エミー賞大祭典'07 をご覧下さい。
←励ましのクリックを♪これからも良い記事が書けるように頑張ります!
前回の記事でも書きましたが、私にとっては、今回のエミー賞はノミネートの発表を見た途端に涙が出る程、嬉しい作品、俳優の方々がノミネートされているんです。
第59回エミー賞ノミネートはこちら
→http://axn.co.jp/emmy59/awards.html
まず、ドラマ部門について。
私の大好きな「Boston Legal」は、主演男優賞のノミネートにも返り咲いた他、作品賞、助演男優賞等にもノミネート!
続いて、「HOUSE」も作品賞の他、ヒュー・ローリーが主演男優賞にノミネート。ヒュー・ローリーはゴールデングローブ賞は2年受賞していますが、エミー賞はまだ受賞していないので、今年こそは!と期待がかかります。
しかしながら、ライバルには、あの「ザ・ソプラノズ」のトニーことジェームズ・ギャンドルフィーニがいるんですよね。
「ザ・ソプラノズ」は作品賞を始め、今回最多ノミネートですが、最後に穫らせてあげたい、と思ってしまうところもあって、、、。
去年、フィナーレを飾った作品たちがあまり賞をもらえなかったから、余計にそう思うんです。
しかも、あれだけの作品ですからね。
一昨年の「Hey!レイモンド」のように、フィナーレを華々しく飾ってあげて欲しいなと思ってしまうのであります。
さらに、他のライバルは去年の受賞者である「24」のキーファー・サザーランド、「レスキュー・ミー」のトミーことデニス・リアリー、そして、「ボストン・リーガル」のアラン・ショアを演じるジェームズ・スペイダーですから!
もう豪華すぎて、困ってしまいます。
これなら誰が受賞しても、とっても嬉しい顔ぶれです。
そして、助演男優賞には、「LOST 」から、ロックを演じるテリー・オクィン、ヘンリー役のマイケル・エマーソンがノミネート!
現在、日本でもAXNにて放送中のシーズン3は、今までよりロックが大活躍ですものね。ノミネートはその結果ですよね!
とはいえ、この助演男優賞には、あの「HEROES」のマシ・オカもノミネートされているんですよ。
マシ・オカ演じるヒロは、アメリカで大人気ですし、他のライバルには、「グレイズ・アナトミー」のジョージことT・R・ナイトもいます。
この部門も分からないところです!
そして、話は女優陣へ参りましょう。
主演女優賞もこれまた、あー、これまた誰がとってもおかしくないんじゃ?という顔ぶれがずらり。
だって、「ブラザーズ&シスターズ 」で一家の母親ノラを演じるサリー・フィールド、「クローザー」のブレンダンことキーラ・セジウィック、「ミディアム」のアリソンを演じるパトリシア・アークエットって並んでいるんですよ!
しかも、そこに「ザ・ソプラノズ」のカーメラことイーディ・ファルコって!!
もう誰が受賞してもおかしくないですものね。
助演女優賞は、「グレイズ・アナトミー」のイジー、クリスティーナ、ベイリー先生がそろい踏み!
今回もメレディスはノミネートされませんでしたね。
まあ、主演女優賞の顔ぶれを見ると、その壁がいかに厚いかと物語ってくれていますから、しょうがないですかね。
今回のドラマ部門は、誰がどの作品が受賞してもおかしくないノミネートだと思います!
続いては、コメディ・シリーズ部門。
この部門で私が一番嬉しかったのは、主演男優賞にリッキー・ジャーヴェイスの名前を見つけた時!
もう本当に嬉しい!!
去年は客席でしたが、今年はノミニーですよー♪
「The Office」英国版は大好きで、DVDも持っている私としては、喜びも一入!
今、ロサンゼルスに行く前に準備もかねて、海外ドラマをたくさん観ているのですが、エミー賞に行けることになって、最初に観たも「エキストラ:スターに近づけ!」の第1シーズンでした。
主演男優賞の他、監督賞、脚本賞にもノミネートされているリッキー・ジャーヴェイス。
今年は壇上のリッキー・ジャーヴェイスを見たいです!
他にも作品賞には、なんだかんだいって毎週楽しみに観ている「アントラージュ★オレたちのハリウッド」が作品賞にノミネート♪
「アントラージュ★オレたちのハリウッド」からは助演男優賞にヴィンスの兄ドラマを演じるケヴィン・ディロン、アリ役のジェレミー・ピヴェンもノミネートされています。
そして、主演女優賞は「デスパレートな妻たち」のフェリシティ・ハフマン、「Weeds~ママの秘密」のメアリー=ルイーズ・パーカーがノミネート、助演女優賞では「マイネーム・イズ・アール」からジョーイを演じるジェイミー・プレスリー、「Weeds~ママの秘密」のシリアことエリザベス・パーキンスがノミネートされています。
この顔ぶれもお気に入りの方々がたくさんノミネートされているので、ウキウキしてしまう顔ぶれです♪
そして、例年あまり私個人としては騒いでいないリアリティ部門ですが、去年の勝者「アメージング・レース」、そして、「アメリカン・アイドル」のライバルとして、あの「プロジェクト・ランウェイ」が今年もノミネートされていて、おー!と喜んでしまいました。
最近、毎週毎週首を長くして放送を心待ちにしているのが、この「プロジェクト・ランウェイ」なんです。
現在はシーズン2がWOWOWにて放送中なのですが、本当に面白い!
何よりデザイナーたちの人柄にとても惹き付けられるんです。
そして、その人たちから生み出される服の数々は、そのデザイナーたちの個性の分身のようなんですよ。
競争番組であるのに、醜い争いがあまり多くなく(多少はありますけどね)、めちゃくちゃ闘志むき出しというよりは、毎回自分と向き合って自分の才能や技術など自分の限界に挑戦し、自分を冷静に見られる人が多いので、皆が結構大人なところも魅力の1つ。
私は個人的に醜い競争とか嫌いなので、このぐらいのほうが心地よいと感じるんです(笑)。
ということで、今年はリアリティ部門も楽しみです。
以上、今年のノミネートを復習してみました。
日本でも様々な海外ドラマをたくさん観られる環境が増えてきたため、今年のエミー賞は、全然分からない、観たことがないというドラマが少なくなったと思います。
その分、エミー賞をもっと楽しめるようになりましたよね。
私は、今年のエミー賞はとても充実しているなあと感激してしまいました。
このように充実した年に現地に行けるなんて、本当に光栄です。
あと1週間、本当に楽しみです!
第59回エミー賞の模様は、AXNにて9月30日(日)20時からダイジェスト版が放送です。
詳しい情報は、エミー賞大祭典'07 をご覧下さい。

