今日は、お問い合わせいただいた海外ドラマ使用楽曲について書きます。
ちゃんと記事にするのは久しぶりですね。

さて、今回ご質問いただいたドラマは、「The Unit」(邦題:「ザ・ユニット 米軍極秘部隊」)。
現在、シーズン3がWOWOWで放送中です。

「The Unit」は今のところアメリカでもサウンドトラックが発売されていないようですが、アーティストは分かりました。

彼は、Robert Duncanという方で、映画やテレビの曲を作っているそうで、「The Unit」のほか、日本でもお馴染みの「Buffy the Vampire Slayer」などの曲も作曲したようです。

「The Unit」のメインテーマは、「The Unit-Main Title(Extended Remix)」

日本のiTunes Storeでは残念ながら購入することは出来ませんが、アメリカのiTunesでは購入することが出来ます。→

また、シーズン3からのテーマ曲は、「Walk the Fire」です。
こちらは、アメリカのiTunesでも残念ながら発売されておりませんが、Robert DuncanのMyspaceのページ で試聴することが出来ます。
このページでは、「The Unit-Main Title(Extended Remix)」も試聴できますので、興味のある方はご覧になってみて下さいね。


私の大好きな「The Practice」も「Boston Legal」もそうなのですが、残念ながらアメリカのドラマでもサウンドトラックが発売されていないものが結構あります。

ドラマを観ていて、あ、この曲もっと聴いてみたい♪と思って探しても、そのドラマ用に作られたテーマ曲も多く、一般のアーティストの曲のように見つからないこともしばしばです。

しかし、小さな手がかりを1つ1つ丁寧にたどっていくと、作曲者やパフォーマンスしているアーティストに出会えることがあるのです。
その時に感じる、曲を見つけることができた喜び、そして、モヤモヤしていた霧がぱーっと晴れていくときの爽快感!
音楽ってやっぱり楽しいなあ、と思う瞬間でもあります。

音楽には、色々な出会い方があります。
海外ドラマを通じて出会える曲もたくさんあります。
素敵なストーリーと共に流れる曲は印象深いですし、お気に入りのアーティストの曲がドラマのなかで使われるといつも聴いているのとはまた違う曲の側面を教えてくれます。

そういう海外ドラマと音楽の化学反応に出くわすと、その度に海外ドラマも音楽もまた好きになるんですよ。
だからやめられないって(笑)。

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Unit: Season 3 (3pc) (Ws Dub Sub Ac3 Dol)
Unit: Season 3 (3pc) (Ws Dub Sub Ac3 Dol)
とっても嬉しいニュースが届きました♪

なんと

ボストン・リーガル 」(原題:「Boston Legal」)シーズン3の放送が決定

したようです♪

というのも、年末にコスプレエピソードを放送するようなのですが、そのニュースに「新シーズン放送直前」の文字が!!

ということは、シーズン3は来年年明けには早速観られるのでしょうか?

シーズン3といえば、第59回エミー賞で、作品賞に初めてノミネートされ、ジェームズ・スペイダーが3度目の主演男優賞を受賞した記念すべきシーズン。
しかも、私にとっても、去年幸運にもエミー賞に出席でき感動を分かち合えた嬉しいシーズンなんです♪

年末スペシャルでは、一足先に、シーズン3から第7話が放送されるそうです。

年末年始の楽しみが増えました♪
とっても楽しみです!

年末スペシャル 新シーズン放送開始直前大コスプレエピソード特集は、12月31日(水)18:00~22:00、FOXにて放送です。

なお、放送されるエピソードは以下の通りです。
シーズン1:第5話、第8話
シーズン2:第6話
シーズン3:第7話

年末スペシャルの詳細は、こちら→

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先日、前作から約1年半というスピードでニューアルバム「ODE TO J.SMITH」をリリースしたTravisですが、続いて嬉しいニュースが届きました♪

なんと、

10年ぶりの単独来日公演が決定しました!

嬉しすぎる♪

結婚式の時は、お色直しの再入場では、絶対Travisの「Flower in the Window」を使う!と決め、それに合わせてカラードレスを選んだ程、かなりお気に入りのバンドなんですが、ライブは、今年のサマソニを逃し、その前にTravisが参加したサマソニもチケットを持っていたにもかかわらず、足を怪我してあえなく断念せざるを得なかったので、ずっと行きたい、行きたいと願っていたものの、ライブで聞いたことがないんです。

やっと夢が叶います!

日程と会場は以下の通り↓

大阪 :2009年2月24日(火) @ZEPP OSAKA
名古屋:2009年2月25日(水) @CLUB DIAMOND HALL
東京 :2008年2月27日(金) @国際フォーラム・ホールA

東京は国際フォーラムですね。
過去に行ったフォーラムのライブを考えるとほんの少し盛り上がりが心配ですが、メロディが秀逸なTravisを聴くのに音がきれいなのは大歓迎なので、ぜひ行けるようにチケット争奪戦に挑みたいと思います♪

なお、単独来日公演に関する詳しい情報はこちらをご覧下さい。→

UK-Japan 2008 WEBサイトに記事掲載!

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Ode to J. Smith
Ode to J. Smith


「Flower in the Window」が収録されているのは、以下の3rd Album。
名盤です♪↓

インヴィジブル・バンド
インヴィジブル・バンド
最近、日本でもイギリスドラマがたくさん観られるようになりました。

私も8月からは、日曜21時はイギリスドラマ枠となっています。
今放送しているのは、シーズン1から大のお気に入りである「ローズマリー&タイム2 」。
植物学者のローズマリー・ボクサーと、元警察官のローラ・タイムが、美しい庭園を背景に、持ち前の好奇心に加え、幅広いガーデニングや植物の知識にヒントを得て、数々の殺人事件を解決していくドラマです。
このドラマは、ローズマリーとタイムのコンビを観ているだけでも楽しいのですが、それ以上に、毎回訪れる庭園や、風景がとても美しいんです!
しかも、ドラマを観ていると、珍しい植物や様々な種類の育て方など、ガーデニングまで学べるんです。
イギリスとガーデニングが大好きな私は、毎週美しい風景にとても癒されつつ、おー、そうなんだ!などとガーデニングの情報に感心しながら、毎週ローズマリーとローラに楽しませてもらってます。
ドラマにちなんで、ローズマリーとタイムの寄せ植えを作ってしまったほどお気に入りのドラマです。

そんな「ローズマリー&タイム」は毎週1番楽しみで、1話1話大切に観ていたのですが、残念ながら来週でシーズン2は最終回を迎えます。

しかし、寂しがってばかりはいられません。
とうとう、あの番組が日本上陸を果たします!

それは、

Life on Mars(邦題:時空刑事1973 LIFE ON MARS)
Life on Mars
本国イギリスでは、BBCで放送され、2006年に国際エミー賞を受賞した作品で、今月からアメリカではABCにてリメイク版が放送開始になります。

主人公は、ハイテク機器を駆使し犯罪捜査にあたっていた刑事サム・テイラー。ある殺人事件の調査中に交通事故にあったサムが目覚めた世界は、DNA検査も携帯もない、1973年。自分のおかれた不確かな状況と戦いながらも、ローテクな捜査方法で事件を解決していくドラマです。

本当に早くこのドラマ観たかったんですよ♪
イギリスのドラマだからっていうのはもちろんですが、1番の理由は、このドラマをリメイクする権利を買い取ったのが、私の心の師匠であるDavid E.Kelleyだったからなんです!

彼がリメイク権を買い取る程のドラマならば、絶対に面白いに違いない!と確信した私は、日本に入ってくるのを今か今かと待ちわびておりました。

この度やっとミステリチャンネルで放送が決定♪
10月17日(日)からじっくり堪能することができます!

待ちきれず先行放送で第1話を観ましたが、期待を裏切られることはなく、すっかり1973年の世界に魅了されました。
本放送がとても楽しみです。

また、WOWOWでは、この「Life on Mars」のスピンオフである「Ashes to Ashes(邦題:キケンな女刑事 バック・トゥ・80's) 」も10月7日から放送開始になります。

オリジナルとスピンオフが一気に観られるんですよ!
なんと素敵な♪
とりあえずオリジナルを先に観たいので、Ashes to Ashesのほうは録画しておいて、あとでゆっくり楽しみたいと思います。

さて、ここでアメリカ版についても少し触れておきましょう。

David E. Kelleyがリメイクすると知り、いつから製作されるのかな、放送はいつ頃かなと、とても楽しみにしていた私。
David E.Kelleyがワーナーに移籍したと知らせるニュースで、アメリカ版がこの秋から放送になるらしいと知り、喜んでいたのですが・・・。

なんと、

David E. Kelleyが降板してしまいました!

金銭的な理由からのようですが、本当に残念です。
久しぶりに彼の新作が観られると、ずっと待っていたのに、、、。

彼の新作が観られる機会がまた延びてしまいましたが、今回でラストシーズンとなる「Boston Legal」に力を注いでいるようなので、そちらを期待したいと思います。


ところで、10月はドラマだけではなく、音楽でもUK三昧な日々が楽しめるので、ウキウキなのです。

一番嬉しいのは、oasisが約3年ぶりにオリジナルアルバムをリリースしたこと♪

10月1日に日本先行発売となったニューアルバムは、「Dig Out Your Soul」。
最初に全体を聴いた時、耳にすっと入ってくる感じで、聴きやすいアルバムだなあと思いました。
私はガンガンのロックも好きなんですが、シンセサイザーを弾く身なので、コンピューターサウンド満載の曲ももちろん好きなんです。
ただ、ストイックすぎるロックや凝ったコンピューターサウンド満載の曲のように、どちらかを極めているのは少し苦手。
両方がバランスよく混ざっているのが最高なのですが、今回のoasisのアルバムは、まさに求めているサウンドに近いんです!
音が多く重なっていてもすっきりとしていていて、全体的にバランスが取れたサウンドになっているけれど、ちゃんとロックで♪
これからたくさん聞き込みたいと思います。

また、Travisも今年は前作から約1年半という短い期間でニューアルバム「Ode To J. Smith」を先月発売したばかり。
今年はColdplayもニューアルバムを発表したし、UK陣のリリースが続きますね。
UKではないですが、The Killersも11月にニューアルバムが発売になるようですし、嬉しいニュースが続いて大満足です。
oasis熱が一段落したら、Travisも聞き込んでいこうと思います♪

UK-Japan 2008 WEBサイトに記事掲載!

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ディグ・アウト・ユア・ソウル(初回生産限定盤)(DVD付)
オアシス
B001DNF7FG

オード・トゥ・ジェイ・スミス
トラヴィス
B001CCHIZU
本日放送された「第60回エミー賞授賞式~ダイジェスト版~」、ダイジェスト版なので、感想もさくっと述べさせていただこうと思います。

今年のエミー賞は、受賞結果を見た時は未見のドラマが多かったため、あまり盛り上がらなかったので、授賞式もどうかなーと思ったのですが、さすがに授賞式ともなると知ってる顔があちこちに登場してくれて、十分楽しく観ることができました♪

最も印象的だったのは、やっぱりリッキー・ジャーヴェイス!
最高でした♪
去年、欠席だったため、その分を取り返そうとしているかのように、今年は去年のことをネタにスティーブ・カレルとコントを披露するなど、彼の独壇場でした。
去年、会場で彼の受賞を一人で大喜びしていた私 は、去年の様子がこみあげてきて面白さも一入!
大爆笑で観させていただきました♪

その他で印象に残ったのは、ドラマ部門主演男優賞を受賞した「Breaking Bad」のブライアン・クランストン。

彼は、「マルコム in the Middle」で父親ハルを演じていて、エミー賞にも3度ノミネートされていますが、受賞は初めて。
とても嬉しそうにスピーチするのを観て、やっと受賞出来て、良かったな♪と「マルコム in the Middle」ファンとしても微笑みながら観てました。

また、「Boston Legal」陣でステージに登場したのは、ウィリアム・シャトナーとプレゼンターで登場したキャンディス・バーゲン。

ウィリアム・シャトナーは、ハイジ・クラムの洋服をデニー・クレインよろしく嬉しそうにはぎ取ってました(笑)。

キャンディス・バーゲンはすっきりまとめたスーツで登場し、さすがという感じでしたが、それよりも彼女の父が初代アカデミーの会長だったことを聞き、びっくりしました。
だから、自分が贈るのは好きな賞を選んでいいの、と言ってましたが(笑)。

と、印象に残っているのはこんなところです。

全編通して、うーんと思ったのは、司会の方々ですかね。特に、「Deal or No Deal」の方、時間ないのに長めに話しちゃうので、気になってしまいました。

逆に楽しかったのは、「名探偵モンク」のトニー・シャルーブ。
そのままモンクに見えてしまって、かなりツボでした♪
きちんとタキシードを着ているから余計でしょうね(笑)。

受賞作品も日本に上陸していないものがたくさんありました。
「Mad Men」や「30Rock」など日本でも早く楽しめる日が来ると嬉しいです。

また、今年は「Boston Legal」も最終シーズンです。
来年のエミー賞では、ラストシーズンを有終の美で華々しく飾ってほしいと思います!


追伸:
スパドラで放送していたファッションポリスですが、そこに「プロジェクト・ランウェイ」シーズン4の優勝者が出演しています。
ネタバレが嫌な方は、注意して下さいね。
私は、がくっと来ました(泣)。
授賞式本編にもご注意を!

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