本日放送された「第60回エミー賞授賞式~ダイジェスト版~」、ダイジェスト版なので、感想もさくっと述べさせていただこうと思います。

今年のエミー賞は、受賞結果を見た時は未見のドラマが多かったため、あまり盛り上がらなかったので、授賞式もどうかなーと思ったのですが、さすがに授賞式ともなると知ってる顔があちこちに登場してくれて、十分楽しく観ることができました♪

最も印象的だったのは、やっぱりリッキー・ジャーヴェイス!
最高でした♪
去年、欠席だったため、その分を取り返そうとしているかのように、今年は去年のことをネタにスティーブ・カレルとコントを披露するなど、彼の独壇場でした。
去年、会場で彼の受賞を一人で大喜びしていた私 は、去年の様子がこみあげてきて面白さも一入!
大爆笑で観させていただきました♪

その他で印象に残ったのは、ドラマ部門主演男優賞を受賞した「Breaking Bad」のブライアン・クランストン。

彼は、「マルコム in the Middle」で父親ハルを演じていて、エミー賞にも3度ノミネートされていますが、受賞は初めて。
とても嬉しそうにスピーチするのを観て、やっと受賞出来て、良かったな♪と「マルコム in the Middle」ファンとしても微笑みながら観てました。

また、「Boston Legal」陣でステージに登場したのは、ウィリアム・シャトナーとプレゼンターで登場したキャンディス・バーゲン。

ウィリアム・シャトナーは、ハイジ・クラムの洋服をデニー・クレインよろしく嬉しそうにはぎ取ってました(笑)。

キャンディス・バーゲンはすっきりまとめたスーツで登場し、さすがという感じでしたが、それよりも彼女の父が初代アカデミーの会長だったことを聞き、びっくりしました。
だから、自分が贈るのは好きな賞を選んでいいの、と言ってましたが(笑)。

と、印象に残っているのはこんなところです。

全編通して、うーんと思ったのは、司会の方々ですかね。特に、「Deal or No Deal」の方、時間ないのに長めに話しちゃうので、気になってしまいました。

逆に楽しかったのは、「名探偵モンク」のトニー・シャルーブ。
そのままモンクに見えてしまって、かなりツボでした♪
きちんとタキシードを着ているから余計でしょうね(笑)。

受賞作品も日本に上陸していないものがたくさんありました。
「Mad Men」や「30Rock」など日本でも早く楽しめる日が来ると嬉しいです。

また、今年は「Boston Legal」も最終シーズンです。
来年のエミー賞では、ラストシーズンを有終の美で華々しく飾ってほしいと思います!


追伸:
スパドラで放送していたファッションポリスですが、そこに「プロジェクト・ランウェイ」シーズン4の優勝者が出演しています。
ネタバレが嫌な方は、注意して下さいね。
私は、がくっと来ました(泣)。
授賞式本編にもご注意を!

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