経営者の有り様を通じて「経営者」とは何かと問う骨太の1冊。 | 21世紀のケインジアンのブログ

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経営者の有り様を通じて「経営者」とは何かと問う骨太の1冊。中内功、藤田田、小倉昌男など一時代を画した17人の経営者の功罪を描いている。すぐれた経営者であっても功の部分のみならず、負の部分にも踏み込んでいるのが、この本の真骨頂である。マスコミタブーであるトヨタの豊田章男社長、ソフトバンクの孫正義社長、ユニクロの柳井正社長への厳しい批判は、トヨタなどからの広告を気にすることのない新潮社からの出版だからできたことであろう。