東芝の第三者委員会の調査報告書で「不適切な会計」が経営陣の指示による会社ぐるみの行為であったことが明らかとなれば、「不適切な会計」は「不正会計」に変わる。当局がその不正を立件すれば「粉飾事件」となり、オリンパス事件やライブドア事件と同列になる。
と報じられているが、このような定義はいったい誰が決めたのだろう。と今回の報道を見ていて不思議でならない。報道によると、「不適切な会計」⇒「不正会計」⇒「粉飾事件」との段階があるという。当局がその不正を立件しなくても、これは「粉飾事件」だと私は思うのだが。その他にも「組織的な利益操作」という表現も使われている。同じ事をしているのに、関与する相手が違えば表現が変わることに私は強く違和感を覚える。「東芝が不適切な会計」と「東芝が粉飾決算」ではまったくイメージが違う。
正しくないことをした企業をなぜ守らなければならないのだろうか。私にはわからない。
ちなみに、私が尊敬するカルビーの松本CEOの座右の銘は「正しいことを 正しく」である。
東芝株主総会 株主から不適切な会計処理問題に批判の声(15/06/25)
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