大塚家具社長 個人株主取り込みに向け説明会 | 21世紀のケインジアンのブログ

21世紀のケインジアンのブログ

金融・経済と時事問題を取り上げています。いろいろなコメントやメッセージをお待ちしております。

 意外なことに、久美子社長のこの二回目の個人株主向け説明会は私の想像以上にマスコミの注目を集めていたようだ。開催時期が遅すぎるし、一回目の20日の金曜日の個人株主向け説明会の参加者は50人程度に過ぎなかったからだ。

もちろん、大塚家具の個人株主は議決権の15~20%程度を占め、機関投資家などと並び議案の行方のかぎを握っている。久美子社長はこれまでは、どちらかというと機関投資家向けの動きに重点を置いてきたが、ここにきて個人株主向けに動き、勝負をかけてきた。無論IRは久美子社長の得意とするところである。ただ、私としては、個人株主も大票田なので、久美子社長は個人向けのIRなどの動きを最低もう一週間は早くやっておいてもよかったのではないかと思うのだが。

まだ、株主総会召集通知に同封してある議決権行使のためのハガキを投函していない個人株主は、かなり少なくなっていると思うが、ハガキが郵送して株式事務を受託している信託銀行に到着するまでの日数を考えると、首都圏の株主でも遅くとも、23日か24日あたりにはハガキを出さなければ議決権が無効になってしまう。個人株主の最後の動向が株主総会の結果を大きく左右することは間違いないだろう。

 

テレビ朝日系(ANN 322()1739分配信

 
 父と娘の対立が終盤戦を迎えています。経営権を親子で争っている大塚家具を巡って、久美子社長が22日、個人株主の取り込みに向け、2回目の説明会を開きました。

 参加者によりますと、社長は今後の事業計画や配当について重点的に説明をしましたが、出席した株主からは、具体的な方針が示されていないなどの厳しい声も出ていたということです。社長は、賛同する参加者には総会における委任状の提出を呼び掛け、約10人が提出したということです。

 説明会に参加した個人株主:「今期もだいぶ見通しが悪いと、株主から甘いんじゃないかという意見も出ていた」「きょう、初めて社長側の話を聞いて、(会長側)多分、聞くチャンスは本番しかないので、そのときに(どちらがいいか)判断したい」

 対する勝久会長側は20日、新たに家具の業界団体からの支持を得ていて、今週末の決着に向け、事態は激しさを増しています。

最終更新:322()1739

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20150322-00000027-ann-bus_all