大塚勝久会長が今回の株主総会で負けても、来年以降も同様の株主提案を続ける意向を示した。経営権を奪い返した場合は少なくとも76歳になる2020年まで経営トップでいるという。また、「久美子は何でも私に反対。今も反抗期だ」とも話している。
また、久美子社長が経営権を維持した場合、経営陣による自社買収(MBO)や増資に踏み切る可能性に触れ、「MBOを行えば、(久美子社長は)経営力がないので、会社は(第三者に)完全に取られ久美子社長が経営権を維持した場合、経営陣による自社買収(MBO)や増資に踏み切る可能性に触れ、「MBOを行えば、(久美子社長は)経営力がないので、会社は(第三者に)完全に取られるだろう」と指摘し、対抗策を検討する方針と指摘し、対抗策を検討する方針だという。
まあ、勝久会長もいろいろと考えているようだが、MBO(経営陣による自社買収)や有力なスポンサーへの第三者割当増資は久美子社長が勝久会長にトドメを刺す一撃だ。久美子社長は一時期、企業再生やM&Aを手がけるコンサルティング会社に執行役員として所属していたこともあるので、このあたりのノウハウは熟知しているはず。ただし、久美子社長としては、できればこのような劇薬は使いたくはないだろう。久美子社長側が勝利した場合、その後の勝久氏の対応に注目する必要があろう。また、株主にとっても、MBOなら株価が上昇する可能性が高いし、第三者割当増資なら逆に株価下落の可能性が高いので、このあたりの情勢は注視しておいたほうがいいと思う。
時事通信 3月21日(土)19時0分配信
大塚家具の大塚勝久会長は21日、インタビューに応じ、経営権をめぐり対立する長女の大塚久美子社長の退任を求める株主提案が27日の株主総会で否決された場合、来年以降も同様の提案を続ける意向を示した。その上で、「できることは全部やる。会社を駄目にはできない」と語った。
株主総会で勝久会長の株主提案が承認され、経営権を奪い返した際には、「後継者は早めに選ぶが、少なくとも(東京)五輪が終わるまではやっていようと思う」と述べ、2020年まで経営トップを務める考えを明らかにした。
また、久美子社長が経営権を維持した場合、経営陣による自社買収(MBO)や増資に踏み切る可能性に触れ、「MBOを行えば、(久美子社長は)経営力がないので、会社は(第三者に)完全に取られるだろう」と指摘し、対抗策を検討する方針を示した。
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