大塚家具“お家騒動”全店長ら「父親支持」の連判状 | 21世紀のケインジアンのブログ

21世紀のケインジアンのブログ

金融・経済と時事問題を取り上げています。いろいろなコメントやメッセージをお待ちしております。

 

大塚家具の問題で、新たな動きが。父親である会長側が幹部や店長ら42人が母印を押した連判状を集めたという。時代がかった会長得意の演出だが、プロキシーファイトで劣勢が囁かれている会長側が新たに仕掛けてきたようだ。

これで久美子社長は株主総会で勝利しても新たな火種を抱えることになる。しかし、私の知る久美子社長はそのような狭量の人ではない。幹部や店長も創業者である会長との長年の関係を考えれば署名せざるを得ない状況にはあるということはよく理解しているはずだ。わだかまりはあっても、就業規則違反など大きな問題がなければ、久美子社長体制であっても面従腹背の幹部や店長もきちんと処遇されるはずだ。ただ、株主総会で勝利しても久美子社長には「茨の道」が待っていることは間違いない。

 

日本テレビ系(NNN 32()194分配信

 大塚家具の経営をめぐる争いで、父親である会長側が幹部や店長ら42人から署名を集めたことが日本テレビの取材で明らかになった。

 文書には、「勝久会長が社長に復帰し、社内一丸となって業績向上に取り組むことが最重要事項だ」と書かれ、全16店舗の店長らと約8割の幹部らが署名をしている。

 大塚家具をめぐっては、1月に創業者の大塚勝久氏が社長を解職され、現在、娘の久美子氏が社長となっている。しかし、勝久会長らは久美子社長の経営能力を否定していて、勝久会長の社長復帰を盛り込んだ株主提案を行っている。

 一方、社長側は、会長らが従業員を味方につけているとアピールすることについて、「社員は上司のためではなく客のために働いている。社員を巻き込んだことを申し訳なく感じる」とコメントしている。

 http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150302-00000051-nnn-bus_all