菅
さんは「俺は風力エネルギーが大好きなんだ」というのが口癖らしいが、その理由が菅伸子夫人の発言でわかった。 「アハハ、そうね。菅さんの原点はゲリラ、市民ゲリラだってこと、もっと思い出してもらわなくちゃ。昔の菅さんを知る支持者のみんなからさんざん言われるの。あと少ししかないなら、何かやってくれなきゃ。面白くないよって。私もそう思う」。そういえば、首相就任後、間もなく出た伸子さんの著書のタイトルは「あなたが総理になって、いったい日本の何が変わるの」。何が変わりました?
「大して何も変わっちゃおらんわ! ただ東日本大震災があって、浜岡原発を止めたのは大きいんじゃないかなあ。突発の思いつきなんかじゃない。菅さん、国会議員に初当選した1980年にアメリカに出かけ、風力発電を視察しているんです。風力や太陽光エネルギーこそ、次の時代の基幹エネルギーになると信じてきた。それに究極は植物によるバイオマスエネルギーも夢見ている。いろんな政党を経験してきたけど、僕の最後は植物党をつくることだって、今も真顔で言ってますから」
アメリカから帰って当時新人議員だった菅さんは風力発電の促進をしようとしたが、その時、「風力発電は採算に合いません」と言ってそれを潰したのが東電である。今回の原発事故の直後、東電本社に乗り込み、原発対応について東電幹部を怒鳴りつけたのは、その時の恨みを爆発させたのかもしれない。
平成23年6月12日、菅総理は総理大臣官邸で、自然エネルギーに関する「総理・有識者オープン懇談会」に出席しました。
懇談会の模様は↓
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg4972.html
本日の懇談会は、有識者の方から自然エネルギーの本格的普及に関する要望をいただいたこと踏まえ、一堂に集まり、「これから、どう自然エネルギーを普及させていけばよいか」について意見交換を行うため開かれました。また、インターネットを通じて、動画中継、質問の受け付けを行い、国民がリアルタイムで参加できる初の「オープン懇談会」となりました。
菅総理は冒頭の挨拶で、「従来、化石燃料と原子力というものが、大きな二つの柱でありましたけれども、自然エネルギー、再生可能な自然エネルギーをもう一つの柱。そして、省エネルギーをもう一つの柱。この二つのエネルギーをより育てていくことこそ、これは日本の成長にとっても大変重要だし、もちろん、日本の社会にとっても重要であります。
今の私の立場で、政府として方向性を出させていただいたのは、2020年代初頭早い段階に自然エネルギーを20%を少なくとも達成しようとこういうことであります。」と述べました。